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陶磁器と文鳥
日々の雑文、カキモノをしている悩みなど
スプラッタ書き書き

スプラッタ書き、人間解体・初挑戦中。

切断道具は電気のこぎりでいくか。包丁とかナイフじゃ、骨の切断に時間がかかるし、第一すぐに刃こぼれしそうだ。

我が家の包丁は、堺の良い品だから、そんなもん切りたくないわ。刃を痛ませたら勿体ないし、第一、これから料理に使えないじゃないの。気分的に。

電気のこぎりなら、血や脂肪で刃がなまくらになっても交換すりゃ良いさと、みみっちい事考えつつ書いています。


それにしても、人間一人片づけるのは実に大変だなと、妄想を書いていて実感する。

腕一本が、大体大根一本。これを見つからないようにするには、新聞紙で何重にも包み、生ゴミの日に出さなきゃいけないんでしょうが、集積場にはカラスという敵がいる。

よく道端で、ゴミ袋のピニールが裂かれて中のゴミが散乱している風景を見ます。今のところ、ゴミ袋から手首だの生首だのはみ出していることはありませんけれど。

しかも、我がご町内の「燃えるゴミ」収集は週に二回。

ちまちま切って、ゴミに持って行ってもらうには、時間がかかる。人間一人です。

人間は腸だけで、確か7か8メートルはある。大変ですね。他に肝臓だの肺だの、色々持って行って欲しいものはあるんだよ。

そりゃ、公園だ海や山に捨てたくもなるよなあ。

しかし、やったことも無い事を、する予定もないものを、やったかのように書いているのは楽しいもんです。

カキモノの楽しみの一つは、やったことも無い、あるはずも無いことを目の前に浮かぶように、好き勝手に描写することです。

しかし、過去のモノカキを思い出すと、容姿端麗・性格良好・金銀財宝な殿方との恋物語より血塗れ暗黒猟奇の暗闇の方が、書いていて楽しい。


ふふふふふ。

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独り呑みと店

結構一人で居酒屋にいること多し。

適当なところを見つけてフラッと入り、ぼけっとしながら、家ではまず作らない肴を食べて呑んでおります。関西の飲食店は、味にアタリはあってもハズレはほとんどない。


しかし、店選びは結構考える。

独り飲みに一番良いのは、程よくお客が入っていて、活気がある店がベストとはよく言われますが、プラスして「新参者が居やすいか否か」

カウンターに座ることが多いのですが、横でずっと店員さん、もしくは店のご主人相手に喋りまくっている客がいると、躊躇します。

注文の追加がしにくいのよ。

最初のオーダーは取りに来ても、追加オーダーは客側が呼ぶ必要があります。

ところがずっと店の人と客が話し込んでいて、しかも笑っていたりしたら声をかけにくい。

タイミングを計りまくり、空気読みまくり、目で合図、なんでチューハイおかわりと串カツ3本追加を言い出すまでに約5分、つまりは300秒。何でここまで苦労せねばならんのだ。

分かってますよ、常連にとっては店の人とのお喋りは楽しいし、なじみ客は大事にするのが店側の商魂ってことぐらいさ。

しかし、何ていうか……なんで彼の「先週の休みにどこそこの店に入った、あそこへも行った」の長々と続く話のせいで、私がオーダー遠慮せなならんのかと、理不尽な気分になります。

当然、次のオーダーも遠慮しいしいで……


その昔、よく通っていた焼鳥屋でよく見かけるおじさんがいらっしゃいまして。

独りで飲んで食べていて、店の人の態度からするに常連さんでしたが、店の人ともほとんど話さず、実に静かでした。

知らない人だったけど、妙に目を惹く人だった。

そうか、あれが『品』というもんだったのか、と串カツ食べながら思い出す。

そんな形で、独り飲みと常連のマナーを教えてくれた今日の店です。

しかし、会話に割り込んで〆の炭水化物をオーダーするのが面倒くさくなり、店を出てまた飲み直しちゃったじゃないか。

全く。

商品とは

京都で行われる、陶磁器市や手作りマーケットに出没しているワタシ。

見るのは陶磁器です。色々なところから作家さんたちが集結し、露店を出して作品を披露する即売展示会です。

青田買いという薄い企みがあったりする。

良い意味でも悪い意味でも、値付けが適切じゃないなーと思う作家さんがいらっしゃる。

おいおい、あんたこんな精密で綺麗な絵付けで、しかも綺麗な形の食器をこんなやっすい値段で売りさばいてええのんかい! 自分の作品に自信を持つんだ! と、歓喜と苛立ちで胸倉つかんで揺さぶりたくなる作家さんもいれば、その逆もある。

えらい強気な値段設定ですねえ、このカップ一個で、ヘレンドのティーカップ買えまっせ。

え? ああ、なるほど、手間のかかる、珍しい焼き方なんですね。

ふーん……てなものもあり。


商品にする作品って、シビアねと思います。

珍しいとか、手間のかかる焼き方だから高い値段設定をしても、買い手の好みやセンスの方向と一緒とは限らないので、売れるとは限らない。

でも、流行りの方向に向けた大量生産とかしたデザインは定番じゃなくて個性のないコピーです。

愛される商品じゃない。

マイ・ウェイと消費者の見ている方向が一緒じゃないと、売れないのねと、実に手垢のついた販売理論を考える。


おカネにするって、大変よね。

好きを仕事に! なんて煽り文句のその裏には、場合によっては己のセンスを否定されるか覚悟もいるんだったな……と、手作りマーケットを歩きつつ考えていました。





知識の穴

リハビリにお下劣スプラッターを書いているのですが、またもや躓いた。

スプラッターですから、解体は定番です。

別に解体に限らないでしょうと言えなくもないですが、そう言えば、ヒトの共食いはあるけど、解体を書いたことないなと思ってチャレンジ。

え~と、まず道具がいるな。

電気のこぎりが良いか。電気のこぎりって、日曜大工用なら一万円以下と結構安いですね。

しかしこんな目的で、ネットショッピングのサイトを覗くとは思わなんだ。

しかし、耐久性はどんなものでしょうか。血と脂肪で、鍛えた日本刀でもすぐになまくらになるという。そうなると、大量生産品の電気のこぎりの耐久性は? しかし、こんな疑問をメーカーに問い合わせたら、絶対に通報されるであろう・・・・・・


そして、解体の手順に躓く。

え~と、腸を取り出したらその奥に肝臓や膵臓が…腎臓が、胃袋があるんだっけ? どんなふうに内臓って配置されているんだっけ?

人体標本を調べる。

そしてまた躓く。あばら骨があるので、そう簡単に「人体の開き」が出来ません。

ああっそうだ、かの御高名な伝説の恐怖漫画家、お茶漬海苔先生が、弟が姉を解体する漫画を描いておられた! あれってどんな風に解体していた? 

また調べる。しかも読みふける。脱線。

穴を埋めながら書いていると、穴の多さと寄り道の長さに思い知らされる。

しかも、この知識ってアカデミズムには程遠い。

・・・・・・ため息です。




脅迫メール再び

知り合いの警察官が、以前怒っていたことがある。

「これだけ事件が報道されて、ネットやテレビで警戒するように、手口にパターンの情報流して、金融機関でも注意してもらって、それで何でオレオレ詐欺に引っ掛かるのがいるんじゃああ!」

おいおい、キミは犯罪被害者の味方だろう、怒るなよ……と言いたいけれど、まあ気持ち分からんでも無いわ、と思ったことあり。

なんですね、被害者は金融機関の窓口係が懸命に止めたにも拘らず、それでもと振り込みを強行しちゃったらしい。

万が一、本当だったらと思ったのか。


ところで、またもや脅迫メールが届きました。

私はヘンタイ的サイトの常連で、ネットのウィルスを通じて我PCのサーフェスちゃんをハッキング、私の恥ずかしいコレクションや光景などを手に入れたそうで、今から48時間以内にビットコインを振り込まなきゃ流出させるよ、という内容。

またかよ……。

放置しても無害とは分かっていますが、このメールを受け取った事で、イマイチ気分はよろしくない。

道を歩くど真ん中に、犬のフンが鎮座しているのを見た気分です。踏まなきゃ良い話ですが、気持のよいものじゃないですね。

しかし、ネットにもこのメールに関する注意喚起があるし、結構有名な内容であるに関わらず、何故廃れないのか? 

案外、ビットコインで口止め料払う被害者はいるのか? もしかして本当だったらとか、身に覚えのある人は引っ掛かるのか? 日本円にして160,000円もするくらいですよ?

もしかしたら本物かもという恐れが、判断を誤らせるのか。


しかし、こういう輩がいるので、ネットで安心して後ろ暗いサイトを見るのが億劫になるのです。

やっぱり、ネットでなくて、どこにもつながっていない書物かしら。しかも店で堂々現金払いすれば、足はつかずに済むわ。

しかし、今からン十年前、超後ろ暗い内容のアニメのVHSを購入し、袋に入れて家に持って帰る途中が超緊張だったことを思い出す。

「ここでうっかり交通事故に遭い、身元確認のために警察に中身をチェック……いや、そうでなくても落として中身をぶちまけて人に見られでもしたら、社会的生命の危機!」

・・・・・・あ、それを思い出せば、ネットって必要かも。