陶磁器と文鳥と作劇塾
作劇塾の塾生です。塾での日々、及びアンティークや陶磁器類、そして文鳥の雑文
マイセンらしくないマイセンポット
2010年、1月にドレスデンの骨董品店で購入。
150ユーロで、1ユーロ130円くらいだったか。
当時のレートで行けば確か20,000円くらいだった。

「マイセン」とはいっても、このポットの薔薇の柄はマイセンらしくない。
しかも裏のマイセンマークにはスクラッチ入り。
つまりはセカンドクラスである。
そして、本体より蓋が多小さめである。
一級品ならぴったりとおさまるのだが。

これの裏の宝剣マークと、
手元にあるマイセンのカタログとを照らし合わせると、
1860年から1924年、それと1934年以降のマークが近い。

マイセンは昔、絵付けを外部発注していたこともあるので、薔薇のタッチが違うのは、
マイセン以外の職人の絵付けのせいかとも考える。
が……モノが不足していた時代だし、もしかしたら絵付け職人の練習用か。



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最初に
今まで集めてきたアンティーク雑貨の目録みたいなものを作ろうと思いついた。

歴史的価値や古美術的価値もない代物ばかりだが、中には戦火を逃れたものまである。それがわざわざ海を越えて、我が家にやってきたわけだし。

私には子供は無いので、亡き後これらがどうなるのやら分からない。でもまあ、誰かの手に渡るとすれば
新しい持ち主のためにも、品物の素情とか価値とかそういう記録があったほうが良いか、と思った次第。

に、しても良い時代になったなぁ。私のようなパソコン苦手で面倒くさがりの人間でも、こうやって
ブログを作ることが出来るツールが出来るとは。

感謝いたします。