陶磁器と文鳥と作劇塾
作劇塾の塾生です。塾での日々、及びアンティークや陶磁器類、そして文鳥の雑文
2014年を振り返る。
昼間は、昇進だの派閥だの異動だの、変化とは無縁の職場にいるのでさして何もなし。
7年ぶりに新しい人が入って、仕事について色々と考えさせられたけれど、別に人生の指針が変わった程でもありません。

劇的変化は、昼ではなく、仕事の後に通う作劇塾

T野さん転勤!
ちょっと待てよ、合評時の作品減るじゃん!
SFは、T野さんしかいないのよ!
……ま、仕方が無いんですけどね。私の内心以上に、ご本人の方が大変だ。
しかし、教室に出られないまでも私の合評作品に感想を送って下さっている。
有難いものです。T野さんのツッコミはかなり的確。

そして、超映像好き、映画好きのK田さんが入塾。
K田さんのシナリオは、ホラー風味。私の過去の作品に傾向がかぶるので、読んでいてちょっと嬉しい。

N野さん、作品一本完結。次の作品に入る……題材聞いたら、面白い。食事風景など通して映す人間の姿、ドロドロ芸能界劇、やっぱりそういうの、私には書けないわと嫉妬。しかし、実力に嫉妬出来る相手は必要。彼女の落語は、読みたいなー。

そして最大の変化は。
木曜日から金曜日に授業が変更!
従って、授業後の飲み会にようやく朝まで参加が可能に!

やったー!
しかも、毎週朝帰りしても問題ない、生活環境に超感謝!

いい年でした。どうかこのまま、平和と刺激が保たれますように。

では、良いお年を。
スポンサーサイト
仕事が出来ない人・考察 続
続き。

こんな事やあんな事やと重なってくると、彼女に仕事頼むこと自体が厭になってきた私でした。

何だか、信用出来なくなってきたのです。

表だった物凄いミスをするとか、そんな事ではないのですが、仕事に対して腰が重そうに見えて、何だか頼みづらい。そんな気分になるくらいなら、自分でしてしまおう。
というか、仕事のミスって、仕事をしているからやらかすモノ。
彼女、ミスする程の仕事量ないし。

……そんな感じで日々が過ぎ、彼女の机を見て気が付いた事。

実は、彼女のその前に、もう一人のスタッフのお嬢さんがいました。
こいつがまあ、恐ろしい娘だった。
一流の毒舌とオラオラ的な態度(注:顔はベッピン)
仕事教えたら、教えるだけ仕事を奪っていく、メモ魔だった。
このままだと私の仕事が無くなる、職場内無職になると、本気で思った程でした。
お嬢さんは過去、仕事でどでかいミスをしている。しているけど、私はお嬢さんを信頼しています。
他の皆も勿論です。
だって、仕方ないさ。あれだけ仕事をこなしていたら、いくら注意していても、穴の一つくらい出来ると思ったものです。
そして、そのお嬢さんは数年経った今、正社員。

そのお嬢さんが、やってきて半年経った頃の机と、今の8か月経った彼女と、仕事の量が全然違う。
当時、その頃のお嬢さんは仕事を大量に抱えて髪を振り乱していましたが、彼女の仕事は、ここに来た当初とあまり増えていないのです。
一件の書類をずっと見ている。

で、ある日、上司に頼まれた私。

「あなたの仕事、一部彼女に回してくれない?」
「あのですね、彼女を雇ったのは、そもそも違う仕事をしてもらう為でしょ?
 私の仕事を回してどないするんですか」

私の仕事は、私一人で手は足りています。手が足りない場所を補うために雇ったのではないのか? と聞いた私ですが。

「だって、何を頼めるのか、彼女に何が出来るのか分かんないんだもん。注意する度に、すいません、頑張りますって言うけど、同じミス繰り返すし、これならといった得意分野が無いんだわ。ていうか、作ろうとしない。意欲はあるって自分では言っているけどさ」

それでも、時給払っているんだから、何かしら仕事させないという上司。

……仕事が出来ないって、こういうことを言うんだなと、肌で感じた私です。

彼女の意欲が、実際どんなものかは分かりませんが、少なくとも、任される仕事が無いという。
そして、仕事を割り振られる言葉も「任せられるから」ではない。
遊ばせておくわけにはいかない、という消極的な理由です。

仕事が増えたかどうかは、職場での自分の位置の、目安の一つだと思った私。

そして、彼女に話しかける人がほとんどいない。

雑談にしても、仕事頼むついでに話に入るのがほとんどなので、仕事を頼まれなければその機会がない。

自分自身では気がつかなくても、第三者視点からは見えてしまう、職場の冷たさ。
職場ですから。彼女の人間性が、そんなに悪くないにしても、仕事してナンボですので。

この度、本人の意志により、めでたく部署移動が決まった彼女ですが。

所変われば、品変わる。それを願っております。

仕事が出来ない人・考察
昼は一般企業で働いています。この昼の時間さえなければ、もっと小説書く時間あるんだけどなぁとは思いますが、逆にこの時間がなければ小説が書けなくなるのでは、と思うほど色々なものを考えさせられる場所でもある。

今年の春に、入って来た新しいスタッフの女性の働きぶりに、つらつらと考えさせられました。
「仕事が出来る人、出来ない人の線引きはどこで決まるか?」

春に退職した正社員の補充として入って来た人でした。元々同業種の一流企業で数年働き、結婚して退職してからも勉強の為に学校へ行ったり、資格や英語検定も持っていて履歴書的には申し分なし。
この会社は、本人が希望し、能力や働きぶりによっては正社員になる途もあります。
ゆくゆくは正社員になりたいという希望と意欲が、彼女にはあり、その積極性をかって採用したそうですが。

……仕事、憶えないんだよなぁ。

まず、教えてもメモを取らない。これでアウト。
教える側の人間は、教える時間ももちろん、それ以上に下準備にも時間を使います。
講義に30分の時間を使うとすれば、それに使う資料や見本を揃えるのに、30分以上かけて準備します。
その後、同じ事を何度も聞かれると、あの教えた時間、準備は何だったのかと思ってしまう訳です。

「あの資料、どこにあるんですか?」
「これ、どうやって処理したらいいんですか?」

何度も繰り返すのは、同じ内容、些細な質問ですが、些細なんだからメモ取れば一発で憶えます。
第一、質問をされるたびにこちらの仕事の手が止まる。

そして、仕事を教えるということは、今後はこの仕事はあなたに任せる、という意思表示でもあるのに、「してちょうだい」と言わないとしない。
「言ってくれたら、します」
こっちはいちいちそれを言う暇も惜しいんだよ、アホ。

そして、仕事を引き受けようとしない。

「今はこの仕事を頼まれているんです。一つの仕事に、じっくり取り組むのが性格的に向いているんです」

仕事を憶える一番良いやり方は、自分の限界の120%の仕事をまず引き受ける事。
限界120%をどうやって時間内に処理するのか、そこで工夫したり、合理的な方法を見つけたりします。
とにかく、最初はどんどん憶えて、手を動かさないと仕事のさばき方は憶えられないのです。それを処理できるようになれば、次のステップに進める訳で。
時間内に仕事を終わらせる為に、自分の限界値の70から85%までしか仕事を引き受けないとなると、合理的方法なんかいつまで経っても憶えられないじゃないのよ、です。
というか、ここの事務仕事は、複数の案件を同時進行させないと、さばききれないんだぁっ!仕事を自分に合わせるな、自分を仕事に合わせろよ!

そして、最後に一番落胆したのは、彼女の連続休暇の取り方でした。

彼女、自分の仕事が一番集中する月初の第一週に取ったのです。

「彼女、この週が自分一番忙しいって、分かっているはずですよね……数ヶ月前から」

書き連ねられた、引継仕事のリストを見ながら呻く私。
第一週は、誰も自分の仕事で忙しい。それに、この第一週を過ぎたら、彼女が任されている仕事は激滅します。
休暇を取るのは権利ですが、仕事の配分を考えて取るのは礼儀なのでは?

ふんっとそっぱを向いたのは、我が先輩。

「それだけじゃない、ここで扱う商品の勉強を、この月に、死に物狂いでやりますって、私と上司の前で誓ったはずなんだけどね!」
「絶対この週に休みをとらなきゃいけない理由でもあったんですかね」
「聞いてない。と、いうか、皆が忙しいさなか、そして仕事を憶えなきゃいけないのに、絶対にこの月の、この週に休まないといけないと気が付いていたら、何か一言あるでしょ」

続きます。
飲み会は……必要か?
忘年会のシーズンです。楽しい酒あればつまらん酒もあり。

つまらん酒は、酒に対して失礼であります。それが私の持論。
言ってしまえば、付き合い酒ですね。飲みたくもない奴相手にして、会話を選びながら飲む酒。アルコールを体内に入れながらも酔う事が許されない酒です。

酔っているのに失態禁止、失言禁止。酒と言う気分解放剤を入れながら、完全解放することが出来ないそんな場所です。
何のために呑んでるのさ。

先生のおっしゃる通り、上司という立場に立つ人が部下に対し、何を考えているかは分かります。
プロジェクトや企画を進める際に、部下が何を考えているか、どんな性質なのかを把握するのは必要でしょう。
だって上司だし。
責任を負う立場である以上部下の失態は自分の転落につながりかねないし、家族の生活かかっています。
部下とのコミュニケーションは大事です。酒はその道具であり、場所でもある。情報交換の場でもあります。

そんな立場ある上司の気も知らず
「飲み会ヤダ。時間の無駄」
「そんな時間あれば、さっさと帰って好きな事する」
「そんな金使うなら、趣味に使うよ。金の無駄」
そんな事いう部下なぞ、やめちまえっと怒鳴りたくなるでしょう。人の気も知らず、重圧感も責任も無い奴が勝手なことぬかしやがって、と。

さて、そんな上司との飲み会に対して、述べた人がいました。

「仕事や背中で上司である事を、まず部下に示してくれ」

部下だって考えています。この人は、自分の上役として尊敬に足る人間か否か。

別に、上司と飲む事自体が厭なんじゃない。上司というだけで、付き合わされるのが厭なのだと。
立場上が部下であるだけで、個人的に尊敬出来ない奴と飲みたくないよ、と。

そりゃそうでしょう。上司と飲む酒に、和気あいあいだけの楽しさなんか求めていませんよ。
上司に求めるのは人生の先輩、仕事とは何ぞや?その姿勢。一人の大人の見本です。

さて、私ですが。

金もらって仕事している以上は、飲みニュケーションは無くても、ちゃんと仕事はします!必要とあらば愛想もふりまいているじゃないですか!

だから許して下さい!!帰りたいんですよ!

……相手が職場の人、というだけで、失言や失態が許されない、気が抜けない酒というだけで、厭なんだよなぁ。