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陶磁器と文鳥と作劇塾
作劇塾の塾生です。塾での日々、及びアンティークや陶磁器類、そして文鳥の雑文
2017さようなら

旧年中は大変お世話になりました。

このブログを読んで下さる方、皆さまにとって2018年が良い年となりますように……


さて、私の2017年。

ハッキリ言おう、散々でしたよ!


周囲の皆さんには「キミはそんなに日頃の行いが悪かったのか!」「御祓い行け」「悔い改めよ」

などと、日頃の人格高尚ぶりを疑われる始末。


ですが、2017という年は人生の通過点ですのでね。

そりゃあ、浮き沈みもあるさ。

長い人生、必ず転機となる時もありますが、それが必ずしも「幸福」の形で現れるとは限らない。

激動の日々が後の幸福に結びつくこともあるわ。


と、いう『なんとかしてやるさ』という心構えで、次の年を迎えようという所存です。


とりあえず、パソコンはクラッシュしていない。

ははは、次の年は期待出来そうね。


追伸・広島在住塾の広報係のお嬢さんへ。

孤独のグルメを見ています。

広島の焼肉には、コーネと言う部位があるのはホントか!

はじめて知ったぞ。


それでは皆様、良いお年を。





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今のうちに悩んでおくか

ずっと前に言われたことがあります。

「今の仕事(サラリーマン業)が嫌で嫌でやめたくて、それで何が何でも……という根性で作家になった人が大多数。フリーというのはサラリーマンに適していないタイプが多い」

会社員に安住している(ように見える)私に対するアドバイスでしょうかね。

会社員も出来るようなお前には、貪欲さが無い、というのか。


確かに必要だよな、貪欲さ。

必死さともいう。仕事を取らなければ、家賃も生活費もない、明日の保障もない。だから必死で営業している間に、地位が固まりこれで食っていけるようになったんだ、と。


さて、会社員安住中のワタシ。


事務職です。

会社組織で、しかも営業のように功績や営業成績が目に見えない事務職というのは、達成感とか感じにくく、ルーティンワークとなる人も多い。

事実、それがつまらないと辞める人もいました、ハイ。

自分自身、会社員に向いているとは思えない。かといって特殊な技能や技術も持っていません。

そこで金をもらって生活する以上、こなす以外無いではないか。


ですが、与えられた仕事とはいえ、自分なりに面白いポイントはあるのよ。

書類の数字を眺めてれば分かる、会社動向や営業のクセとか取引の深耕とかね。

与えられた仕事を、どこまで面白がれるか。

それは、私のような『会社員向いてないけどやっている人種』が長いあいだ社会人生活を送って来た会社員生活の知恵であり、一種の貪欲さ。

世渡りのコツでもあり、精神衛生上のケアでもありました。


そして、下っ端の特権です。保険や年金、有給に傷病休暇など、組織の福利厚生を利用しろ。

それを武器にして、目標を追う。

だからこそ創作上『仕事が忙しいから書けない』という言い訳は絶対にしないと。


自分では、それでいいやと思って生きて来たのですが……どうやらそれが一つのネックじゃないかと言われてしまった。


現状に満足していて、違う世界へ飛び込む意欲は湧かないってことか。


この状況が満足……うーん、満足できる状況の仕事、というより、書くための生活の武器として、満足できる仕事なんだけどな。


違うのかな、いや、そうなのか。

うーん。

アンコウ鍋のあと、レデイボーデンの抹茶味を食べながら、悩み中。



駄文更新・正しい神頼み

本日仕事納め。


仕事納めの納会も、60分以内に終了。

ハイさよなら、来年も皆さんよろしくねと挨拶して数秒後、脱兎のごとく出口へダッシュの職場の皆様。

ドライな職場って好きよ。

ああ、足さえ捻挫していなければ、デパート巡りするのにと泣きつつ帰る。


さて先日、塾の話題にて、今年のワタシの不幸祭りは間違った神頼みのせいかという仮説あり。

「氏神様へお参り行け」

はい、考えたらそうですね。自分の住んでいる土地を守って頂いているのですから、ご挨拶に行かないと。

そして、お参りする神社の系列をちゃんと考えようかと。

来年の初もうでは、そのあたりちゃんとしようかと思っております。

そうなると、氏神さまの神社へお参り行って、厄神さんの所へ行って去年頂いたお守りや破魔矢をお返しした後、かねてより行きたいと思っていた大阪の神社に行くというスケジュールか。


一日がかりの神社巡りですな。

頂いたお守りと破魔矢は、お寺のものだから神社にお返しできませんので。

まあいいや、足のリハビリと捻挫早期回復祈願も兼ねて行ってくるか。


ハズレを観る……

面白い映画は、あっという間に時が経つ。

観ている途中で、どれくらい経ったかな? と時計を見る見ないが目安です。

ツマラン映画は、退屈な授業と同じくらい時が経つのが遅いのよ。

映像を観ながら時間を潰しているといった風です。

まあ、結末を見届けたいというより、義務ですね。作り手への礼儀というか。


イブにうっかり観てしまった『殺しが静かにやって来る』は、そういう意味ではハズレではないです。

ラストの衝撃がスゴイというもんでしてね。『ミスト』も然り。


しかし、先日観たのは……まぎれもない、私的にはハズレだった。

洋画です。

365日の内、一晩12時間だけが殺人が合法化される日がある。人の獣性や凶暴性をこの日に発散させるのが目的です。おかげで、その日以外は国内平和。


主人公は家の防犯機器を売る営業マンで、高級住宅地に住んでいます。彼は、近所中にこの機械を売って、営業成績優秀、裕福な暮らしを手に入れていまして。

この殺人合法日は、家から出ることなく、防犯システム完備の堅牢な(はず)の我が家で、妻と娘と息子、一家4人で閉じこもるはずだったのですが……

この住宅地で、殺人集団に追われて助けを求めていたホームレスを、息子が家の中にいれるのです。

ホームレスを出せと、仮面をかぶり、手に武器を持つ殺人集団は主人公の家の前で叫びます。

ホームレスを引き渡せ、でないと、家に押し入って君たち家族も殺す。

そうやって、防犯完備の家で立てこもることが出来る、恵まれたキミたち家族にとって、ホームレスはそこまで守るほどの価値はあるのか?


高級住宅街の住人たちが、残虐性開放とばかりに、ホームレスを殺そうとしているんですね。

主人公は、このホームレスを外に出そうとするのですが、ホームレスは家の中に隠れてしまう。

でも彼を外に出さないと、自分たちがヤバい。

そこで、家の中で追いかけっこが起きるんですけど……


何度も時計を確かめながら観てしまった……たった85分のはずだけど。

「ハズレの映画は、無駄が多い」


娘が恋人をこっそり家にいれているシーンは伏線となるのかと思いきやそうはならず、必要ないエピソードや、ホームレスを探して部屋の中を探す尺が長すぎとか、機械好きの息子の趣味が、何かの突破口につながるのかと思いきや、全くそうではないとか、侵入者に対して全く役立たずの防犯システムとか、ツッコミと無駄のオンパレード。

ホラーの良いところって、多少は難があっても、スリルとブラッディな視覚効果で退屈はしないところなんだけど……


おかげさまで、私の輝かしい『地雷ホラー作品コレクション』に新たな作品が加わりましたよ。


ところで、呪いの二大巨頭が激突する邦画ホラーがあるのですが、あれは地雷か名作か。

次に観る予定です。



新しい趣味を始めようかと思ったが

不用品を一気に片付けたおかげで、部屋が一つ空いた。

え~治安が良くて食事も美味いし、公衆トイレもキレイ、アニメも素敵と誇るべき日本文化ですが、狭い住宅事情は大きな欠点です。

それがアナタ、部屋が一つ空くなんて、なんたる僥倖!


その時、私の頭に去来したのは『プラモデル作りたい』

え~女性というものは、元々ミニチュアというものが好きです。

ドールハウスにシルバニアファミリー、リカちゃんやバービーだって、ミニチュアの一種ですわな。

自分の手の中に納まる人形や小道具を動かすことによって、想像の世界に入り込んで遊ぶのです。


プラモデル……作ってみたかったの。

モビルスーツ戦の再現とか、脳内で展開する場面をプラモによって具現化とか。

子供の頃。小遣いでは買えなかった材料や工具も、今なら買える!

ジオラマ作れるじゃん! きゃ、部屋ひとつ使えるぞ。

うわわ、どうしよう……今度の休みにでも日本橋に行くかと思っていたのですが、それを警告するもう一人のワタシの声。

『キミさあ、結構はまりやすいよね』

ぎくり。

『熱中するのは良いけど、なんだか今はそれが困った方向に進んじゃうのよね。気が多いというか。しかも、今は経済力というものが仇となって、暴走なんていくらでも可能だし』

うーん。

『プラモは特にヤバいぞ。己のインナーワールドに入り込み、尚且つ手を動かして完成品を作り上げるというところ、モノカキに似ているし」

そういや、そうね。

『山よりも破滅色が濃い。多分……ドツボにはまって、投稿よりも課題よりも、模型コンテストを目指しそうな気がする』

……うわ、確かにそんな予感がするわ。


予測可能な悲劇は回避せねば。


でも、不思議と皆がやっている写真とか、インスタには興味ない。

なんでだろ?












アタリの荒野

クリスマスイブの夜に名作『殺しが静かにやってくる』を観た衝撃で、ワインを吹いて気絶。

イブに観る映画じゃない! ラストに卒倒したのは、キング原作『ミスト』以来ですわ。

短編ならとにかく、長編のアンハッピーエンドは好きじゃありませんで、クリスマス当日は失敗できんぞとばかりに観たのが『怒りの荒野』


あ、アタリだ。


娼婦の私生児に生まれ、町の住人から蔑まれて生活する主人公のスコット青年。

馬小屋で一緒に働く老人から、銃の扱い方を教わっている彼は、銃を買うために金を貯めています。

そんな彼の前に現れたのが、凄腕ガンマンのタルビー。

タルビーは、町の酒場でスコットを侮辱した男を早撃ちで射殺、そのおかげで町を追い出されますが、ガンマンに憧れるスコットはタルビーを追います。

タルビー、10年前に強奪した金を、仲間の裏切りのせいで横取りされておりまして、その金を奪い返すために旅をしていたんですね。スコットに会ったのは、その途中。

タルビーの危機を助けて、相棒にしてもらったスコット。

タルビーに銃を買い与えられ、ガンマンの10の心得を教えられながら、彼と行動を共にするのですが……タルビーの金を奪った裏切り者は、スコットが元いた町にいた!


タルビーと共に町に再び戻るスコット。

タルビーは自分の金を奪った裏切り者を脅し、時には殺し、町を掌握していきます。

その片腕のスコット。ガンマンとしての腕も確かである彼は、銃の腕によって、昔自分を見下していた相手を見返し、時にはビビらせております。

自分を蔑んでいた酒場の主人に、昔自分に持たせたホウキを彼に持たせて、連射でホウキを吹き飛ばすシーンは素敵。


そんなスコットに危機感を持っているのは、彼に銃の扱いを教えた老人。

老人は元・保安官でして、タルビーが悪人であることを知っています。

スコットにタルビーと決別するように忠告しますが、スコットは聞かない。

まあそうだろうな。

そして、老人はスコットに、タルビーの銃とスコットの銃の違いや、スコットに合った銃のタイプ、早撃ちに適した銃の改造などの技を伝授。

いつか、スコットがタルビーと相対する日が来るだろう。それを予知して、スコットのために銃を隠しておく老人。

そして元・保安官の老人は、タルビーの悪事を阻止せんと再び保安官職に返り咲き、町の拳銃所持を禁じてタルビーの動きを封じようとするのですが、タルビーに殺される。


タルビーのやり方に違和感を持っていたスコットは、恩人を殺され、自分もまた殺されかける。

老保安官が自分のために、馬小屋に隠していた銃を取って、タルビーと戦う決意をするんですが……


……いいっすね。

実は銃の才能アリの、青年の成長物語。

タルビーという凄腕のガンマンに憧れて、彼を追う無邪気な子供っぽさは、相棒となってから『男』の顔に変わります。その変化も見どころ。

タルビーに相対する時、彼に教わったガンマン10か条を忠実に守ったうえで、正確な射撃で次々と敵を倒す。

タルビーという悪人も素敵なキャラクターでして、最初は善か悪か分からないのですが、話が進むにつれて明らかになる、彼の悪辣さ。

裏切り者を抹殺し、脅迫する。その冷酷ぶりは実に清々しい。

そして何と言っても見事なのは、スコットに対する『目』なんですね。

自分に憧れて追って来た青年に、ガンマンの心得を教え、相棒として自分の傍に置くのですが、彼に対する目がどこか酷薄。

愛情ではなく、役に立つから置いている……そんな目です。笑顔に情愛がないのよね。こんな表情を作れる、タルビー役のリー・ヴァン・クリーフという俳優は凄いと思っていたら、案の定、悪役として名優でした。


ラスト、殺しは覚えたらやめられないとスコットに言い放つタルビー。

タルビーを倒した後、スコットは銃を投げ捨てる。


好きだわ、このシーン。

タルビーに殺された恩人を、そして倒したタルビーを見下ろすスコットの表情も、悲しいほど切ない。


ああ、良かった……大当たりで。

クリスマスにうれし泣きのワタシでした。


全くついてない

坂道を下って歩いてたら、捻挫。

突然ぐきっと足首を内側にひねり、見る見るうちに腫れてくるクリスマスイブ。

そしてクリスマスの朝。


……足が痛い。午前中は医者に行きたいから、遅刻しますと、シクシクと上司に電話したら『捻挫は安静! 会社に来たらイカン、家にいろ!』と言い渡される。


お医者さん曰く。

「あらー、これは酷いわ」


全く、クリスマスにこれかよと、クリスマスに相応しい映画でも観るかとぶーたれながら、医者の帰りにTSUTAYAへ。

さて、何を観るか……クリスマスの悲劇を描いた傑作『ダイハード』か、山を封印中の禁断症状をなだめるために『クリフハンガー』か、荒れ果てたクリスマスに相応しいものを。

そういうわけで、目についた『怒りの荒野』に決まり。

ガンマンの十か条ですか。ほう、それはそれは……焼き鳥とワインで観るか。


さて、私のクリスマスの締めくくりは、この映画にかかっている!

それにしても、西部劇って『荒野』がつくタイトル多いですね。荒野の7人といい、荒野の用心棒と言い、荒野の決戦とか荒野の決闘とか。

昨日の『殺しが静かにやってくる』のラストの衝撃を、これでなだめる事が出来ますように……

あのラストの恐ろしさは『ミスト』以来だわ



駄文更新・クリスマスイブの悲劇

今日はイブだと奮発して買った肉でしゃぶしゃぶをしつつ、異色ウェスタンと名高い『殺しが静かにやってくる』を観て、あまりの衝撃に、さっきまで気絶していました。


……そんなんありかよ。


音楽も綺麗で、ウェスタンには珍しい、しんしんとした寒さを感じさせる真っ白な雪景色の舞台。

声を出さない主人公。

綺麗な黒人のヒロイン。

ワインを吹いた衝撃のラスト。


クリスマスイブに観るにしては、ひどすぎた……

塾のそっち側

合評


自治会版ナイト・オブザ・リビングデッドです。街をパニックにしなくちゃいけません。

その前に、夜明け前、街に忍び寄る不穏な影……というか集団。

トラックだのドローンだの……そう、自衛隊。


街がウィルスに汚染されたってんで、その地域を封鎖して住人を囲い込むというもんですね。

実際にそんな風景、この目で見たことないので『アウトブレイク』を参考にさせて頂きました。

海辺の人口2000人の小さな町が伝染病に汚染されて、軍に封鎖される場面が出てきます。

ダスティ・ホフマンが若い。ルネ・ロッソも出ていたんだな。


「こういうシーン、好きなんですよ」

ミリタリー好きSF担当の言葉に、だろうね、と頷く私。

「ところで、この地帯は川に囲まれた三角州になっていて、橋を封鎖すれば孤立する、という事なんですけど……」

そうそう、と私。

今住んでいる場所を参考にさせて頂きました。

そういう訳なんで、もしも隣の市を渡す橋を封鎖されて、交通機関を止められたら終わりよ。

出社できないわ、うふ……じゃなくてシクシク。

「橋は、両側ちゃんと通行止めですよ。橋の上にも見張りのトラックとか待機です」

「ああ、成程……で、この指揮官らしい人、野戦服姿ですよね」

ネクタイより、そっちの方が好きだもん。

「こういう場合、防護服ですよ」

「……え?」

「だって、汚染地域ですから。「アウトブレイク」のダスティ・ホフマンだって、封鎖した街中ではその姿でしょ。モーガン・フリーマンは後方で指揮とる立場だから、普通の軍服だけど」

「あの宇宙服みたいなのか……暑そうだなあ。でもアウトブレイクの頃よりは、も少し薄手になったかな」

「いや、そうでもないらしいです」

先生が、ここでコメント。

「実際、着たらすごく体温がこもって暑いらしいで。密封やからな」

「えー、登山用のレインウェアですら、透湿性があるんですよ。外側は雨に濡れても中は籠ったりしない、快適なサラサラ感。だめじゃん、防護服」

「登山と防護を一緒にするな」


さて、来年にはこの話、書き上げられるんでしょうか・










駄文更新・塾の当日

さて、本日は無事に塾に行けるのか?


本日が塾の今年の最終授業です。来年は1月12日から。

しかも、合評だもんなあ。ちゃんと時間通りに行きたいけど、どんなもんかな。


もう少し、仕事の進め方を工夫して、上手い事処理を効率的に回すことを考えないとなあ。

時代は変わったから、残業したら評価が上がるってことは全然ないわけよ。

むしろ、非効率な仕事のやり方をして、無駄な時間を食っちゃっていると言われても仕方が無いわけで。


今までは処理する書類に殴り書きみたいなメモをつけていましたが、いざ、誰かに引継ぎするとか、途中経過の報告がしやすいように書類共通、遠慮なく使える、オリジナルの簡易作業工程メモでも作ろうかな。


まあ、そういう事で。

モノカキ以外の事も、たまには考えているのです。