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陶磁器と文鳥と作劇塾
作劇塾の塾生です。塾での日々、及びアンティークや陶磁器類、そして文鳥の雑文
夏のレジャー
暑い。この星に住んでけっこう長いが、今年が一番受難な夏。噂によれば、社内に熱中症で入院した人が出たとか。

さて、私といえば、毎年京都で開催される夏の陶器市でお値打ち品を漁るのが恒例でしたが、どうやらこの暑さは一種の災害らしい。
そう言われてみたら、昼間の近所は誰も歩いていない。
ゴーストタウンだ。

まさか、この青空が災害だという時代が来るとは思わなかった。

冷夏という言葉は死語になるのかな、
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書き直すかどうか

とりあえず最後まで書き上げろ! というのがカキモノの基本ですが、途中で詰まってしまうのはよくある事。

パソコンを前にして、腕を組んで考える……さて、どうやって話を運べばいいんだ。

一文を変えた瞬間に、突破口が見つかるのは良くある話ですが、その変えるべき一文を見つけるのが難儀なのよ。

そうやって考えている内に、これは設定そのものがイカンのではないか? そもそも、この家族構成で話を進めるのが無理があったんじゃないか? もう少しシンプルにさー等と考え始めるのでして。


いやでも待て、この家族構成にしたんだって、ストーリー上、一応意味があった訳だし、それを今更変えるとなるとちょっと……書く時間、余計にとられるよと思う反面、変えたらものすごく進むかもよ? 良くなるかもよと心の囁き声。


ああ、やれやれ。

この囁きが、天からの助けなのか悪魔の声なのか。

それを見極める時間すらも惜しい……


しかも、デジタルカメラを最近部屋の中で見ない事に気がつき、探しても出て来ない。

さて、どうしよう。

駄文更新・表現方法

女子高生の一人称で書いているものがありまして、当然それっぽい文章にしなくちゃなんですが。

それが結構困った。

口調、というより表現方法なんですね。例えば、30年前の17才ならとにかく、今現在進行形の17歳が、こんな表現方法を口にするか? とか。

そりゃあねえ、実際に書いているのはいい年した大人ですから、それなりのボキャブラリーを使うでしょうよ。ですが、あんまり『現実離れした』高校生であっても何だな。

『いるわけないよ、こんな高校生』というのは、創作のキャラクター造形ではありがちですが、あんまりずれていてもなあ。

これが、恋愛とか青春ものなら、まだ表現は軽くていいけど、ホラーなんだよなあ。

かといって、リアル過ぎてもちょっと……


考え過ぎも、良くないんですがね……






やれやれ、最終章だ

ようやく、トンネルの向こうに光が見えて来た我が課題。


あーやれやれ、二年くらいはかかったよ。

ようやく最終章だよ。さて、ラストはどうしようかね。

我が子たちを、感染者うようよの避難所から脱出させるために、防波堤として居残る自治会長サラリーマンとその妻。

銃を持ち、死の覚悟をしたサラリーマンに、高校時代の同級生。元・武闘派風紀委員の妻は日本刀を両手に不敵に笑う。

高校時代、二人で不良軍団相手取って喧嘩したことあるでしょ。

状況は同じよと。

以前も、同じような事態に陥った事があって、二人でその窮地を脱出した実績があるのです。

そして、今回はどうかなと。


さて、「オチ」のパターンには、落語の『茶の湯』のように、第三者が落ちをつけるというものがあります。

ラストの風景を、主人公や主要ではないキャラの目で客観的に語らせてオチをつけるというもの。

やってみたかったんですよ。このオチのつけ方。

上手くいけば、書きたかったオチのパターンを使えるかもしれない!


とうとう終わる寂しさはありますが、これが結構嬉しいもんです。






粘ればなんとかなる
今回はホントにヤバかった我課題。
スケジュール的にもだし、浮かばないし、汗だくだしの三重奏。
ついに課題を落とす日が来たかと、あーあ、など頭抱えてましたが……おお‼ ある一文変えた瞬間、話が動き出した!

いやはや、助かった。
ホント、諦めたらダメね。
とにかく、パソコン睨むのがコツね。

死ぬかと思った。やれやれ。
時に課題は心臓に悪い
業務連絡

え~業務連絡です。


社内行事のため、27日の授業は欠席します。

課題を出すために顔を出します。飲み会も参加は後半です。

でも食べずに水を飲んでいます。

買い出しその他もろもろは、どうぞよろしくお願い致します。


いつもなら、社内行事なんてぶっちぎって授業に出ている私ですが、今回ばかりはどうしても無視できません。

社畜としてではなく、己の心に素直に従った結果です。

モノカキ志望として、このチャンスを逃す訳にはいかないのです。

今回の社内行事は、滅多にあるもんじゃないのです。事実、社員の今回の出席率は、120%を超える歴史的快挙を成し遂げた伝説となる会合です。

但馬牛。

飲み放題。

タダ。

まあ、そう言う事です。たまのことなので、お許しください。








駄文更新・優先順位

今週は課題提出週。

今回も切羽詰まっています。場面は浮かぶのにどうやってつなげれば良いのか分からない。

パーツはあるけど接着剤が無いという状態です。

こういう時は、マラソンでもするかと、川岸を走ってみたけど浮かばない。

暑いだけだ。しかもまたこけた。


頭を切り替え、新しい風でも入れてみるかと小説を読む……あああ、案の定読みふけるという、進歩の無い失敗をしてしまった。


ここにこもればアイディアが浮かぶというジンクスがある、別称「救いの厠」職場のトイレでも浮かばないし。

結構深刻な状況よ。

今はブログよりも課題なのです。

ま、そう言う事で

好きなものを語る

よく言われます。

『好きなモノを語れ。その世界に相手を引きこめることが出来る奴は、プロになれる』

そして続きます。

「ところで、自分の食器好きは、毎回語られても共感も呼ばんな」

ハイ、残念ですね。

この塾は陶芸家志望はいないんですよ。しかも高価な食器を買うくらいなら、映画と書籍に回すわって人々……あ、これは塾生として正しい。


ですが、一応語ってみましょう。なぜそこまで私が食器好きなのか。

何ゆえマイセンだの伊万里だのって。

おまけに、海外へ行けば必ず骨董市か蚤の市を漁っております。節約のため、航空券が安い冬のシーズンオフしか行ったことがありません……て、まあそこは置いとき。


フツー、絵とか工芸品、美術品というものは、見て楽しむために飾っておくか、壊しちゃ大変と仕舞いこむものですね。

ですが、食器は違います。

いくら高価でも、生活の中で使えるのです。

使う美術品、実用的芸術品です。

ポップ、繊細、可憐に重厚とタイプには色々ありますが、共通しているのは、その精密な絵のタッチ、柄のバランスに構図、そして趣など、人間の手仕事の細かさに感動するしかない。

そして、優れた食器は実用的なデザインにも優れています。厚みに重さ、取り回しにも申し分なし。

これにね、御飯盛ったり出来るんですよ?

芸術品を、日々の生活に使えるのです。

何だかすごいではないですか。


……で、共感してもらえるでしょうかね。







超・ありがち小説

飲み会にて、次は何を課題に書く? という話になる。

ああ、ヤバい。ご町内ナイト・オブ・ザ・リビングデッド……まだ最終シーンを考えていないのに、すでにもう完結しているかのようなノリだわ。

次は怪談書け、とは言われているけど、浮かばねーなあ。

去年賞に出して、落っこちた作品を「何故落ちたのか?」という検証ついでに出そうかなあ……と思ったのですが。


剣と魔法のファンタジー小説における、転生ものとか最近よくある展開の話から、スポコンやラブコメなど、各ジャンルにおける『よくある展開』という話題になる。


「超・ド定番書きたいですね。つうか『あるある』と『ありがち』『お約束』てんこ盛りのエピソード全開ストーリーなんて如何でしょうねえ。例えば、スポコンなら『主人公は貧乏でライバルは金持ち』とか」

「隣に住んでいる幼馴染が、毎朝主人公を起こしにやってくるとか」

「不良とお嬢さまの恋。お嬢さまに惚れている優等生が、君のためなら死ねると叫ぶ」

「主人公が通っているのは悪のゾノハナ高校」

「妹系、お姉さん系・幼馴染系美少女てんこ盛り」

「ヒロインのお兄ちゃんが堅物でシスコンの美形」


さて、これらの要素を全部ぶちこんだストーリーとはいったいどんなものになるんだ?!

と、いうか、良いのか? こんなもの合評課題に出していいのか?

考える私の頭に、先生の声。

「書くのはとにかく、投稿はするなよ」


え? 書いて良いんですか?


うーん。

京都にて

毎月21日は、京都の東寺で弘法さんの市。


いつ行ってもえらい人出です。骨董品に食べ物屋さん、布物や焼き物の新進作家さんの屋台、盆栽と、敷地を埋め尽くす勢いの屋台、そして人の波!

平均年齢約60才、おじいちゃんおばあちゃん多い。

そして、21日が土日の晴れた日ににかかろうもんなら……おお、動くラッシュアワー。

と、7月21日、そんなもんだと思ったんですけどね。


ところが。

昼の13時に到着したんですが……あれ? 道が見えている。

土日にかかろうものなら、正にあふれる人出で、道の地面が見えないほどなんですよ。

日傘なんか、人ごみの中で邪魔だろうと思ったにも拘らず、大丈夫でした。

屋台のスペースも空いてます。いつもの3分の2くらいだろうか。

ちなみに、人の出はいつもの半分。

そして気温は38℃。


もう、店をたたんで商品を片付けようとしているおじさんに待ったをかける。

「すみません! そのジノリのティーカップ見せて! おいくら?」

7000円だよとおじさん。

「もう、暑いから店じまいするわ……」

「今日は土曜なのに、出ているお店少ないですねえ。暑いから?」

汗をダラダラかきながら、おじさん曰く。

「他の夏祭りのほうに出掛けとるんやろ……あ、カップ、もう6000えんでええわ。暑いし」

……いいんですかね。イタリアの陶磁器の名門、リチャード・ジノリのイタリアンフルーツですよ。

いくら暑いからって、箱はないからって、市価の三分の一以下の価格です。


二軒目のおばさん。

商品物色する客も、相手をする店主も、青空の下で汗ダラダラです。

ビアマグを手に取る私に一言。

「あーもうええわ。3000円」

「……これ、どう見てもエーゲルマンの商品に見えますが?」

「ウン、でも、暑いから、もういい……」

赤いガラスのボヘミアングラスの工房で有名です。

いいのか? デパートで4倍くらいしていたぞ。こんな繊細な工芸品を3000円なんて、作った職人さん憤死するぞ。


3軒目のお姉さん。

「あー、それ……800円でいい……」

うちわで顔を仰いでいるお姉さん。でも、いくら風を起こしても熱風です。

ですけど、あのー、このワイングラス、重さやカットの繊細さといい、どう見てもクリスタルの切子細工……800円ってあなた、量販店のコップじゃないんだから。

38℃の照りつける太陽、熱気と湿気を含んで体を取り巻く熱風が思考回路にどう影響を与えたか、どう考えても皆さん、何か商品の価格基準が狂っている。


汗を滝のように流し、この日に消費したペットボトルの飲料は約2リットル。

水分をいくら摂っても、追いつかずに熱中症になりかけつつも、カップだのグラスだのと、重くてかさばる割れ物を小脇にして、よろよろと京都を彷徨い歩く私は誓う。

8月21日も、また来るぞ。

次は40℃を超えていますように。

ふふふふふふ。