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陶磁器と文鳥と作劇塾
作劇塾の塾生です。塾での日々、及びアンティークや陶磁器類、そして文鳥の雑文
お断り

文鳥のぴいちゃんとお人形のブリュンヒルデちゃんを巻き込み、ようやく何とか間に合った課題作品。

はい、まだ最終回は遠いです。

夏には書き上げるとか言ってたやないか、早く終われと、提出する度に皆様に理不尽な脅迫をされていますが、最終回とはそう簡単には行き着かないんです。


世間ではよくあるじゃないですか。

なかなか終わらない物語。

一体いつ終わるんだろうと噂される、超長期連載。そういえば、舞台演劇をテーマにした天才庶民女優と努力型令嬢女優の人生絵巻は、一体いつ終わるんでしょうね……アレに比べれば、私の課題なんて短い短い。セミの一生以下です。


それに「夏には書き終わりまーす」というのは、希望であって「公約」じゃありません。

公約を破るのはまずいですが、希望はそうはいかないものです。


まあ、そういうことでした。


来週の合評、非難ゴウゴウに備えて、言い逃れをしておきます。


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酒のお供

まず、当たり前だけど「綺麗なもの」

食べて飲みながら読むのです。キタナイ内容はいけない。

例え内容が残酷にしてもえぐいにしても、血が飛び散るにしても、極めて美しく、高尚に表現されていれば結構です。

そして、小難しくないもの。

伏線貼りまくり、登場人物一人一人の会話が、その物語の結末の鍵を握っている! なんていうのもいけない。

酒を飲みながら読んでいたら、場合によっては主人公以外のキャラクターたちの相関図が頭に入りません。

人間関係は簡潔が良い。そして、複雑な人生論だの理論だのなんだので頭を使わないもの。

かといって、刺激がないものもつまらない。

アルコールでふやけている頭に、少しは刺激を与えるくらいの毒は欲しい。


そういう事で、今、一番酒飲みながら鍋を食べながら、読んでいるのはもっぱら『怪談本』

まさか、こんなに酒と相性が良いとは思わなかった。


ちなみに、飲みながら読んた本で、一番悪酔いしたのは「恐るべき子供たち」ジャン・コクトーです。

「ドリアン・グレイの肖像」はそうでもなかった。

でも「赤毛のアン」は悪酔いした。「ポー短編集」はまあまあ。


……この「悪酔い度」の差と共通点が、今だに分からない。


つぎは「続・あしながおじさん」で挑戦してみよう。



駄文更新・慣れ

以前は、水曜日までにネタが浮かばなかったら、焦りのあまり部屋の中を転がっていた。

神頼みにネタ出しの儀式、散歩に酒断ちとまあタイヘン。

それでようやく文が浮かんで、ああ良かったと泣きながらパソコンへ向かっていたもんで。


そして今。

ネタが出ないねえ、この後の展開どうしようかねえと、文鳥のぴいちゃんに話しかけ、人形のブリュンヒルデちゃんに相談し、とりあえず脳みその活性化のために甘い饅頭を食う。


比べたら、ずいぶんと余裕が出てきたものです……状態はほとんど変わっていないのにさ。

これは慣れというのか、スレたというのか、一種の進歩なのか、さあどうなんでしょ。

……とりあえず、今週もヤバい……


駄々文更新

恐らく、全国、いや、全世界から宇宙にかけて『手乗り文鳥が家にいる人』が思っていることですが。

(注:手乗り文鳥は日本独自の存在らしいけど)

ウチのコが一番かわいい。

ああ、この可愛さを全世界に知らしめてやりたい……ほほほ、民よ、ウチのコの可愛さにひれ伏すが良い。

まあ、そうは言っても、文鳥を愛する皆さんが全世界に、我が愛する小鳥さんの姿を発信できるわけじゃない。カメラを向けられたら逃げる子もいるし、レンズに威嚇する子もいる。

「仕方が無いなあ、うふふふふ」

まあ、そんなもんでしょう。

人間の子供も、まあそんなもんです。

第三者的視点。容姿とか成績とか将来性とか、身も蓋も無い現実的なものが混じっても『ウチのコが一番かわいい』と親御さんは思う。

『我が子が一番かわいい』損得勘定ない、無償の贔屓は微笑ましいですな。


でも『我が子が一番かわいい』に金銭勘定が入ったら、やたらと生臭いわけです。

……アイドルが自殺して、事務所と親が、彼女の自殺原因を巡って争っている話。

学費を借りる、借りないがどうとか。

親に金銭的迷惑はかけられない、と自殺した娘さんは思っていたらしい。

自分の頭を超えて、我が子と事務所の社長で高校の学費の話をさせてしまったあたりで、物凄く問題があったと親に自省はないのかなあとか。

まあ、そんなことを考えます。

手記を読んでも、なんだかなあ。












データ消滅

そう、あれは電子書籍が登場したころ。電子書籍が紙を追いやって、紙ベースの記録や本が無くなるかもしれないと言われたころでした。

そりゃヤバいよな、と誰かが言ったのです。


「この地球が滅亡したとしよう‥…その後、他惑星の住人が調査にやってくる。過去の地球の歴史や記録が全てデーターベースで管理してあって、地球滅亡の際に消失していたら? 形あるもので保管しておかないと、調査に来た宇宙人たちが困ることになる」


うん、確かにデータで保管していたら、クリック一つでハイ消去、停電一つでデータ吹っ飛び、運悪く保存がうまく作動しなくて、データが更新されていないって事もあったな。

……なんてことを思い出しながら、パソコンの前で涙を流す。


書きかけの『完全趣味小説』の続きを久しぶりに書こうとしたら、データそれ自体が見つからない。

保存ファイルにもないし、USBにも入っていない。

一体、こ、こ、これはどうした事だ!


これは、天からの試練なのか、それとも書くなという思し召しか。

「どうせなら、違うの書けって事かしらねえ……」


新作であれ、どっちにしろ美形とツンデレと爆発と猟奇は外せないわ……

どっちにせよ、人様に見せられない作品である事には変わりはない。

これもデータがぶっ飛んだら? 

それは試練じゃなくて、呪いだな。






駄文更新・合評

合評。

「で、あと何回でこの話は終わる?]

「もうそろそろ、別のが読みたいです」

「ハイ、もう次の章に行って下さい」

……何だか皆さん、課題のクオリティどうこうよりも「もーいいから早く終わらせろ」の方に重点が置かれてきたような気がする……


ですけど、こういう話って、続けようと思えばいくらでも長引かせることは出来るんですよ。

主人公の日常より、世界の未来をストーリーの重点に置くと、主人公が生きのこって幸せになっても、人喰いウィルス蔓延のほうの決着つかない事には終われませんから。

くくく、さあどうしようか。

何て言っていると、まるで話を続けること自体が嫌がらせのようになっているぞ。


第一部.完というのはいうのはどうでしょうか、塾の皆さん。

お仕事とは

大阪にて、好きな漫画家さんの作品展示会があったので、のこのこと赴く。

実は、この方の描くキャラクターで、物凄いお気に入りがありましてね。

このキャラクターの絵の小品があったら、購入も考えてみるか……多分、販売されるのはリトグラフであろう。それなら価格的にもジャンプすれば手は届くかな……なんてゆるーく、かるーく考えておりましたが。


会場に入って、絵を眺めると約2分後にはスタッフの方がやってくる。

ぴったりと私に貼りつき、色々と絵の説明をして下さる……ええ、漫画家さんの職歴に作風とかなんとかかんとか。

この絵はどんな挿絵に使われたもんとか何とか。

展示会は『入場無料』ええ、私だって小娘じゃありません。

入場無料、そう銘打っているからといって、只で好きな漫画家の絵が見られるとは思っちゃいない。

そこの礼儀はわきまえている。

ついでに言おう。

作者のアニメーターの経歴から作風、この絵はどの挿絵に使われていたとか、この漫画家さんの展示販売会に来るくらい好きなんだから、それなりの知識は持っているんだよ。

私は、もう絵に関する知識あるからさ……説明は要らない。お願い、ほっておいて。


結局、お目当てのキャラクターの絵がなかったので、20分ほどで会場を出たんですが。


「絵をゆっくり見られなかったなあ……」


いや、美術館じゃないんだから、客にのんびりを絵を見せるのが目的ではない。

絵をゆっくり見たい、そう考えるのが間違っているのか。

しかし、販売職というのは客に商品を買わせるために、もう少しトークの内容に時間を考えて欲しいよな、しかし、結局買わない客がエラそうなこと言うのもなとか。

ああ、でもグッズは買ったぞ。


……どんなもんかな。

家に帰り、夕食にワイン一本空けつつ考え込んでも、答えは見つからず。


さて、販売職の心の友に聞いてみよう。







駄文更新・旅行

梅田の百貨店で、英国フェア開催中……ってもんで、仕事帰りに寄る。


イギリスですか……ロンドンは好きですよ。あのコンパクトな街。大英博物館もナショナルギャラリーも、テートモダンも、ぎゅっと詰め込まれていて、歩いていれば、あちこちに彫像や緑があり、石造りの建物は歴史があって美しい。

どんな安い店でも、出される紅茶は熱くて美味い。

スコーン美味かったな。生クリームとバターの中間の濃厚さを持つクロテッドクリームって、日本であんまり売ってなくてねえ……あ、ジャムがまた、旨くてね。

そして、タータンチェック柄が好きでしてねえ……あ、ウィリアム・モリスのあのクラシカルな文様も大好き。

……なんて思いつつ、催事場を歩いていたんですが。

「スコーンを買うのに、10メートル以上人が並んでいる……」

木曜日の夕方に、それはねえよ。アンティークの出店から、紅茶まで混雑しているし。


アンティークを見ながら、またロンドンへ行きたくなった。

朝飯以外のご飯はナンだし、付け合わせのイモの量が異常だし、フィッシュ・アンドチップスの量に半死半生で完食し、アフタヌーンティのケーキのでかさに気絶しかけ、卵サンドイッチのマヨネーズには味がついていなかったという思い出ばかり。

でも、この催事場の大混雑を見ていると、そんな旅行が懐かしい。


人生初・初めて行った外国の蚤の市は、ロンドンのポート・ベローだったんですよ。

あの興奮は、一生の思い出。ホントに宝の山だった。


ちなみに、私と同じく、一人旅派の我が友人は、イギリスのサンドイッチの具が『サーモンと思ったら生ニンジンだった』と涙を流していました。


独り旅って、こういう食事の悲劇がよくあるんだよな。






酒をやめようか問題

社会に出て、散々聞かされ、目の当たりにしてきた酒の悲喜劇。

センパイが上司をぶん殴るシーンも見たし、階段から転げ落ちた上司が部下を下敷きにする場面も見た、駅の階段から転がり落ちて血まみれになった人もいたっけな。


治る怪我なら良いけど、対人関係の問題もありますしねえ……暴言とか泣き上戸に説教酒、自分が酔っているほど相手は酔ってない……こともありうる。

いやはや、今のところ、人様から非難ゴウゴウをぶつけられるような、そんな酒は飲んでいませんがね。


しかし、最近自分でも、そろそろヤバいかなと思い始める。

週に7日は呑んでいる。

飲んだら、全ての『やる気』を失わせ、例え期日が迫るカキモノであってもま、いいやで終わらせてしまい、酔っぱらいながら読む本は散らかりまくり、ブリュンヒルデちゃんのドレスを縫えば、ぶすぶすと針を指に刺す始末。

飲んでいたら意識が途切れ、気がついたらそのまま眠りこけていた。

いけませんね、淑女たるもの、風呂に入ってお肌のお手入れをしてこそ、就寝前の正しい儀式です。


て、ことで、酒を控えることにしました。


今のところ、フツーに仕事に出ているし、二日酔いも無いんですが……

さすがに、毎晩ワインを独りで1瓶はヤバいよな。






二段構成

最近は、ほとんど周囲からの脅迫に近い『はやく合評作品書き終えろ』問題。

全くもー、夏には終わらせるとばかりに、あと一回で最終回、王手まで積んだのに『主人公カッコよすぎ』という理不尽な理由で没ったんじゃないですかと思いつつ、今に至る。

今年中に終われば良いですねえ。

どうだか書いてる人間でも分かりませんが。


で、次は何を書く? と、今の作品が終わっても無い段階で考えているんですが。

……次は、お笑いもやりたいですね。

怪談を書くとは宣言しましたが『もしかして、ホラーは向いていないんでは?』という疑惑が浮上しています。本人も笑いは欲しい。

で、『カメラを止めるな!』を観まして。

おお、その手があったか! と感動した次第です。ネタバレは出来ませんが、この方法なら毛色の違う話を違和感なく合わせることが出来る!

二部構成という手が使えるかも知らん。


ホラーとお笑いは、共通していると色々な方々が指摘されています。

一粒に二つの味というか、裏表で全く空気感の違う話を書いてみたいんですわ。

……ちなみに、今の課題作はそういう意味では失敗だったかも。