陶磁器と文鳥と作劇塾
作劇塾の塾生です。塾での日々、及びアンティークや陶磁器類、そして文鳥の雑文
塾のそちら側
課題は設定変更。

SFを捨てて軍隊を捨て、青春も甘酸っぱい恋も捨て、完全ホラーへ。

「あー世界観はこれでいいわ」

えーえーえーえー、もう完全血塗れですよ。
前回の話は、朝に読んでも良い爽やかさはありましたが、もうグロと鬱を柱にします。
美形も出さないし、かわゆい女の子も萌えもなし。

こうなったら【厭な死に方】【厭な殺され方】【厭な立場】を追求しようじゃないですか。

「ところで、ハイ」 
先生が取りだされたのは、二枚のプリント。
「書き直してみた。読んでみい」

・・・・・・私の課題小説、冒頭2ページが先生の文章で書き直されている!

うわああ、新耳袋の文体じゃぁ! わ、わたしの課題小説が、怪談狩りの文章となっている!
いや、これはすげえぞ、さあ、作家志望の皆さん、この塾に入って真面目に課題を出し続けて、それでも欠点が治らなければ、中山市朗先生自らの、直々の書き直しをして頂けますよ!

「うっわー、削られてますねえ。我が文章」
「思いっきり削れるやろ」
「頭の中の映像を、文章に起こしてますからね。どうしてもその辺り、綿密というか説明しちゃうというか」
「あんまりごちゃごちゃ書かれても、読むのにしんどい。ある程度、読者の想像に委ねろ」

読みやすさは考えていたんだけどね・・・・・・。

いつだったか、SFの書き方がなっとらん! と同じ塾生に書き直されてしまった記憶がよみがえる。
私のヘの字口に何を思われたか、先生が一言。

「まあ、自分の文体も個性の一つやけど、書きようによっちゃ全然ちゃうで。投稿して落ちたのも、その原因もアリちゃうか」

・・・・・・かもですね。
思い起こせば、ちょっと クドクドと書きすぎた感あるから。

「スリムに、分かりやすく、余計な情報イラン」

そして、課題を書き直してみながら気がつく。
簡単で分かりやすい文章って、難しいぞコレ。
なんだかんだ言っても、読み手の想像力をちゃんと意識する必要がある。シンプルなキーワードで、状況を分かりやすく語るのが技量。

そして何といっても、変更した設定の、その筋がまだ定まっていない!
うーんうーんと呻きながら、とりあえずカトリーヌ・アルレーの「わらの女」を読みふけってみる。

こういう時は、分野が全然違う話を読んでいた方が、よほど話が浮かんでいたのですが、今回はどうなるか。
・・・・・・タイムリミット、21日木曜日!
















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