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陶磁器と文鳥と作劇塾
作劇塾の塾生です。塾での日々、及びアンティークや陶磁器類、そして文鳥の雑文
弱点と骨董

そういえば、以前『骨董品をテーマにした怪談を書きたい』と言っていたことを思い出した。

ハイ、古いものって、妙に『人間臭い何か』を感じる時があるんですよ。

今でも京都の骨董祭などによく出かけますが、その店の佇まい、それ自体が新品を扱う場所とは違う、一種独特の空気を感じます。

マニアが集い、目利きがたむろし、掘り出し物を求める人々の心が煮詰まって、混ぜ合わさって発酵しているあの空間。

あの雰囲気だけでも、何かを召喚してしまいそうな気がします。


さて、しかし骨董は、何しろ範囲が広すぎる。

一口に和物、洋物とはいっても、そこから陶磁器、着物やタンスだ、陶磁器なら茶器に壺や花瓶、そして産地に土の種類と、枝分かれが半端ない。

「広いけど浅い」が私の弱点でして「知っている」けど「語るには未熟」というもの。


最近、骨董品屋の前を通りがかると、つい求人のチラシが貼っていないかチェックしてしまう……だって、店内は怪異の宝庫のような気がする。店番一つで色々視そうじゃないですか。


我が家には、ちまちまと買い集めた、さして高価じゃない骨董はわんさかあります。

「こんなにあるんだから、一つくらい何かがあっても良いんじゃないの?」

と、ネタに詰まるとそんなことをボヤキながら眺めていますが、今のところ何もない。

こんなにあるんだもん。付喪神がウロチョロしていてもおかしくないと思うんだけど……と、そこまで考えて気がついた。

ま、まさか、ウチの骨董は付喪神がついていないとか。

ええと、それはつまり……贋……

考えないでおこう。

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