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陶磁器と文鳥
日々の雑文、カキモノをしている悩みなど
技術と語彙

「どうすれば、上手な文章が書けるか、テクニックの事ばかり聞いてくるねん」

「まずは、最初に『何を書きたいか』テーマがいるやんか。テーマあってこそ、何を書きたいか、それをどう表現するかにつながるわけよ。その表現方法がテクニックにつながるんやろ」

ハイ、塾でそう教わりました。


まず『食材(テーマ)』が決まらんことには、包丁の入れ方とか煮込み方とか焼き方とか、調理方法(技法)が決まらないやんけ! ということなんです。

美味しければ(面白ければ)それでいい、という考え方もありですが、用意した食材によって煮た方が良いか蒸しが良いか、焼きが良いかとか、料理法に調味料も変わってくるしなー。

それに、書いていて思います。

「もっと、美味い表現方法はないのかあああ!」


『泣く』一つにとっても、涙を流すとか嗚咽するとか、はらはらと涙を流すとか、無言で顔を伏せるとか、色々表現方法あるし。

この行間に一番ふさわしく、絵画的かつ文学的かつ、己のオリジナリティを出す表現は! なんて、ついスケベ心を起こしてしまう。

そんな入り組んだ、ややこしい、やたら高尚っぽさを前面に出したら、かえって読みにくいのよこれが。

「完全己の世界、ツンデレ陰謀拷問アクション耽美小説にふさわしい、それでいて、ついうっかり他人に読まれても『耽美的文学作品ですうぅ』と言い逃れできるような文章(拷問シーン)に出来ないものか」


こんな事を、半日かけて考えてしまった。

これは思考のムダなのか、己の創造の世界に浸った、優雅な時なのか。

どっちかなあ。








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