陶磁器と文鳥と作劇塾
作劇塾の塾生です。塾での日々、及びアンティークや陶磁器類、そして文鳥の雑文
悪の妄想
朝の通勤風景、プラットホームから電車の車内まで、スマホを見ている人間は多い。

別にガラケーユーザーだからじゃないけど、時としてスマホ使用者は『邪魔』なんですわ。
昇降口の前に立っておきながら、電車が止まってドアが開いても、そこをどかないゲーム野郎。
スマホ画面を見ながら、駅の階段のろのろ降りる奴。
すごいのになると、ホームへの階段の途中、ど真ん中で立ち尽くしていたもんね。

スマホに夢中で、周囲への注意力無し。警戒心ノーガード。街中でも多いですねえ。

そんな世の中を憂うるより先に、不思議に思うのですが。
何で、いまだに歩きスマホ人を狙った犯罪が無いのだろう?

こないだ『フォーカス』という映画を見ていました。ウィル・スミス演じるプロの詐欺師が、美人の弟子にスリの極意を教えます。

「視線を盗め」

わずかな隙をねらえ、一瞬だけでも相手の注意をそらせろという事。簡単そうに言うけど、これ高等テクニックなんですけどね・・・・・・でも歩きスマホ人なら、簡単じゃないの。視線を盗むまでも無い。

ちらっと考えました。スリのテクニックを身につけようかしら・・・・・・などと。

いえ、スリの技術なんて無くても、歩きスマホ人にわざとぶつかって、モノが壊れたとか汚れたとか言って、弁償させるのもアリか。
余所見どころか、彼らは手元しか見てませんからね。言い訳は出来まい。

私ならワインを使うかな。高級か安物か、フツーの人には見分けがつきにくいもの。
ああ、それなら壺も使えるなあ。特に信楽とか備前とか、ああいった陶器になると、恥ずかしながら私も目利きは全くゼロです。
あー待てよ、当たり屋をしたカモが、壺とか目利き出来る奴である可能性も考えて『親の形見のツボ』としたほうが良いか。

いくらとれるかな。まあ、若者相手なら2、3万。サラリーマンなら、衿についている社章を見てから金額を決めよう。

・・・・・・と、朝の満員電車の中で、犯罪妄想にふけっています。

ちなみに本で読んだ話ですが、イタリアでは泥棒の専門学校があるそうで。
この学校の卒業試験は、体中に鈴をつけた教官の背広の内ポケットから、音を立てずに財布を掏ることらしいです。

流石はイタリア! ちなみに私の知人、イタリア旅行経験者4人中3人が窃盗被害に遭い、1人がその目撃者。

その学校が本当にあるのなら、留学したい。
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電話とスリ
ごきげんようです。面白い話題ですね。

スマホを見ながらの歩行は本当に見ていてハッとすることが多いです。
単純に危ないですね。スマホが出だした頃から、歩きスマホは問題になっていて怪我人も出ているようです。

僕は普通の携帯しか使わないし、充分それで事足りています。
電車の中や歩きながらスマホを覗いてる人を見ていると、素朴にそんなに何かと繋がっていないと不安なのか?と疑問に思います。

僕なんか電車の中では本を読むか寝ていたいし、歩く時は普通に歩きたいです。ああいう文明の利器は使いこなさなければならないのに、使われてどうするのだと思います。

「これがないと生きていけません」などとほざく小僧を見ていると死んでしまえと思います。

スリと言えば、桂米朝師匠の自作の落語に「一文笛」というスリが主人公の人情話があって僕は大好きな噺ですが中山先生も好きだと仰ってましたね。
2016/07/12(火) 23:31:58 | URL | 中島浩光 #AH9/n9xo [ 編集 ]
Re: 電話とスリ
中島様。

コメント有難うございます。

スマホ使用者に『何故そこまでスマホを手放せないのか?』と聞いてみましたところ、なんとなくゲーム、なんとなくブログ、なんとなく・・・・・・が多かったです。
この時間が無駄だ、本の一冊も読んだ方がいいと、内心うしろめたいという人もいましたね。

そんなスマホ使用者が停滞している間、こっちはさくさくと頭の中を磨いておこうかと。ついでにスマホ歩行者を見れば、スリだの転ばせ方だの、妄想のネタにして楽しんでいるのです。

才能についてですが。
確かに、最後にモノをいうのは覚悟と志だ・・・・・・というのはその通りで、分かっちゃいるのですが。

ただ、自分が欲しかった才能をさっさと捨てられる様をみると、何だか、手つかずのまま高級食材をゴミ箱に捨てられる様を想像するんですよねぇ。
2016/07/13(水) 21:20:58 | URL | みほ #- [ 編集 ]
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