陶磁器と文鳥と作劇塾
作劇塾の塾生です。塾での日々、及びアンティークや陶磁器類、そして文鳥の雑文
悪の妄想②
もうお亡くなりになってしまったけれど、森瑶子先生は子供のころから妄想好きだったらしい。
お姫様とか、そういったロマンチックな想像をしていた。それが作家になる一つのきっかけだろうとエッセイに書かれています。

森瑶子先生の小説は好きだったなあ。文体が洒落ていて、心理描写が実にエッジ。
例えば『見えない傷口からドクドクと赤い血が流れている』という傷ついた心の描写
『鼻越しに相手を見た』という、相手を小馬鹿にする描写とか。

まあ、作家志望じゃなくても妄想好きは、私の周囲にも数知れずです。特にジャンボ宝くじを買った後、一等前後章大当り妄想しない奴なんて性格異常者です。

そこで、私の妄想はどっちの方面にあるかといえば・・・・・・

人生相談を読んでいました。相談者は娘を持つ60代の女性。

娘さんが高校生の頃、酷いイジメにあったそうです。小学生の頃にお父さんを亡くして、気が弱かったせいもあるだろうとのこと。
娘さんはそれが原因で卒業後は重度の鬱病に。人間不信が強くて9年間も外出がままならない状態で、自傷行為もあった。でも幸い最近になって良いお医者さんにめぐりあい、少しずつ快方へ。

ところが、先日いじめのリーダーが結婚して、赤ん坊が生まれた。やりきれない気持ちでいっぱいです。どうすればいいのか?
と、いうご相談。

まあ、その回答は当然ながら、恨みの気持のエネルギーを、是非娘さんの回復に向けましょうというもの。
人やモノと、良いつながりを持つよう頑張りましょうというものなのですが。

私的回答、及び妄想。

「しょうが無いでしょう、それだけの事されて、忘れてしまえなんて無理ですよ。
無理はいけません。思いっきり吐き出してしまうのです。
そのリーダーの住所はご存知ですか? 手紙を書きましょう。普通の便せんと封筒を使って(これ、ポイント)当時のあなたのいじめが被害者にどんな影響を及ぼしたか、淡々と書くのです。良いですか? あくまで事実を淡々。 それを毎日最低半年は続けましょう。
絶対恨みや脅迫じみた事を書いちゃいけません。何かあった時、この手紙は脅迫状じゃないと逃げ道を作るためですよ。 
大丈夫、それでもコレ、かなり精神的にきますから。しかも、過去のいじめなんか誰に相談出来るのさ。親か? 夫か? 友か? しかも相談するためには、手紙を見せなきゃいけないけど、それは自らのいじめの罪状を告発すると同じ。

ああ、そうだ。慰謝料とかいう話になっても、金を受け取っちゃだめです。金よりも詫び状書かせて、目の前で土下座させなさい。
まあ、彼女にはお子さんが生まれたそうですし、蛙の子は蛙にさせないためにも、しっかりとその心に烙印を押してあげましょう。
けけけけ

・・・・・・最近のホットな妄想。
人生相談の回答者になりたい。






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イジメ
ごきげんようです。フムフムと思いながら拝読しました。

イジメの問題は根が深すぎて難しいですね。僕もイジメられて、とても辛い思いをした経験があります。

僕がそんな相談を受けたらどうするか?
イジメのリーダーに手紙を出すのも1つの方法だとは思います。「赤ちゃんが産まれたんですってね。おめでとう!よかったね!スクスク元気な子に育ててね・・・・でも、あなたが私にやったことは一生忘れないからね。安心して、あなたを脅したり、いまさら謝れとか言うつもりはなから。復讐しようとも思ってないから。

ただ、あなたを一生許さない人間がいることだけ覚えておいてね、じゃあバイバイ」とか書けばいいかもしれません。

でも、僕自身体験した人間から言わせてもらえば、こう答えます。
「そのままのあなたを受け入れてくれる人は必ずいます。その人達は、あなたが優れていなくても、失敗しても、彼らの期待に応えられなくても、あなたに失望したりしません。欠点があっても、欠点のあるあなたをそのまま受け入れてくれます」

まあ、だいたい「イジメ」なんてヤワな言葉で庇うからいけない。お前のやってることは「犯罪」なんだよと何故言わないと思いますね。

昔、北方謙三さんに、イジメをやってる若者から手紙が来たことがあります。気に入らない奴がいていつも虐めたらそいつが自殺未遂をはかった。そして、そいつのノートには自分への恨みつらみが綿々と書かれてあり「殺してやる」「呪ってやる」と書かれてあった。

学校に行きにくくなって、いま休んでる、どうしたらいいか?そんな内容でした。
北方御大はそれに対して「どんな理由があるにしろイジメは男として最も恥ずかしい行為だ。許されないことだ。
いまは暴力でカタがついてるが、社会に出たらそんな物は何の役にも立たないと認識しろ。

学校へ行かないのは逃げじゃないか。
学校へ行け。行って冷たい視線に曝されろ。イジメてた相手には土下座しろ。土下座して謝れ。土下座して許されることではないが、それができるかどうかがいまお前に問われている。

気に入らない奴を少々ぶっとばすのはいいが、それが歯止めがなくなったらどんな悲劇的なことになるか、これでわかっただろう。だから、これからは喧嘩するにもルールを持て・・・・

まあ、概要こんな内容でした。でも、これは女の子だからなぁ・・・でも、もし僕が親で我が娘が弱い者イジメしていたら北方御大と同じこと言うかな・・・あるいは娘を連れて、相手の家に行って本人と親に謝らせる。そして親の僕も土下座して謝りますね。

これが息子だったら、息子がイジメてた子の仇を僕がとってボコボコにしばきます。マジで。半殺しにしますね。記憶から消したいくらい怖い目に遭わせますね。トラウマにします。そしてやはり相手の家へ行って息子と一緒に土下座して謝ります。

いまは学校も世の大人もきれいごとばかり言って、なんだかんだでイジメる方の味方しますからね。
ちょっとは「あいつをイジメたら、あいつのオヤジは怒らせたらヤバい」って凶暴な親がいてもいいと思いますし、罰は当たらんでしょう(笑)
2016/07/13(水) 23:39:14 | URL | 中島浩光 #AH9/n9xo [ 編集 ]
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