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陶磁器と文鳥
日々の雑文、カキモノをしている悩みなど
生理的なもの

ヒトに食われる人間を見ながら、焼肉食べるのもフツーになった。斧で頭を叩き割られる人間を観つつ、しゃぶしゃぶも食える。

繊細とか情緒が無いというより、別の形に変化した感じですね。

と、言うわけで、本日の夕食はイベリコ豚のステーキとナスの揚げ浸し、ウズラ卵の燻製と赤ワイン。

材料費、しめて700円。ワインは500円。

イベリコ豚は味が濃いので、赤ワインの方が合うわね……などとほざきつつ『呪怨・劇場版』を観賞。

……甘く見ていた。


食べながら観られるか?」が私にとって、ホラー映画の恐怖の物差しです。

血塗れなんか、すでに慣れっこ。そんな私でしたが……ああ、まさかこんな落し穴が。

物語冒頭、ヒロインがホームヘルパーとして訪れる家です。呪いの発祥の家でもあるんですが、ああああ、この家の中と来たら。

『汚家』です。

床を汚すゴミ、歪んだ額縁、茶色の染みのある布団。

人の生活の生々しさ、その不潔さを見事に表現した場面に、ワインの味が変わる。


「恐怖」それもホラーの材料ですが、もう一つの死角『嫌悪感』それに気がついた。

汚い部屋……それも一種の恐怖だわ。

埃と抜け毛が積もる、足の裏に付着しそうで、素足で歩きたくない床。ワケの分かんない虫が飛び、床を走る。そして何といっても臭い。トイレから台所か、水気とカビを含んだ臭いは、出どころそれ自体がコワくて、特定したくもない。


人の恐怖の核はそれぞれ。でも、私ににとっては確実な「嫌悪感」それは収穫です。


ちなみに、知り合いの警察官の告白によりますと『人間の死体は平気なのに、スーパーで売っている尾頭付きの鯛の目がイヤだ』そうです。


人の恐怖のツボって、ホントに解りません。











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