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陶磁器と文鳥
日々の雑文、カキモノをしている悩みなど
読んだり書いたり

「小説作法」というものはあります。

魅力的なキャラクターを考えるとか、視点をまぜこぜにしないとか、そういった事は教えてくれるのですが、構成をどうするとか場面の切り替えをどうスムースにするかとか、そんなコツは書いていない。

書かないと覚えないとか、本読んで身につけろとか、そういうもんなんでしょう。


教科書が無い状態で、しかもこればっかりは「こんな感じでしょ」という体感覚に近いものですので、書いていてこ、これでいいのかあああと叫びたくなる。

映画を観ろよとか、落語を聞けよとか、色々身に付けるコツはありますが、どうもこればっかりは「センス」もあるらしい……と、森瑤子さんの小説を読み返しながら思う。


ああ、これでいいのかマン・ミーツ・ア・リトルガール&ドール。男の性格とか女の子の生活を匂わしとか、視点は男一人で進むから、どこでどうやって場面を切り貼りすれば良いか、効果的か、考える考える。

書いていると、過去に読んだ『小説作法』だの、塾だの、色んな場所での教えが頭に群がってくるので、なかなか整理も大変。書いた後に「これで良いんでしょうか」と参考に他の本を読み、そしてまた書くのくり返し。

平山夢明、小池真理子に森瑤子、宮部みゆきにルース・レンデル。田辺聖子。

一話書くのに、一体どれだけ短編を読みふけっているんだ……。



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