陶磁器と文鳥と作劇塾
作劇塾の塾生です。塾での日々、及びアンティークや陶磁器類、そして文鳥の雑文
真性:おひとりさま

今ではぼちぼち定着している感がありますが、今から数年前『女おひとりさま』が流行った時期がありました。

本屋のエッセイコーナーに、そんなタイトルがあふれていましたね。『女一人で〇〇〇』とか、そんなタイトルです。旅行記や暮らしに関するものも多かった。


女一人で酒を飲みに行き、映画へ、旅へと自由気まま、恋人がいようといまいと、自分1人の時間を持ち、自分と見つめ合う時間を持とう。まあ、確かそんな提案でした。

精神的に自立した大人の女の証拠、束縛されない自由なイメージがありましたか。


その当時の私の心境を申し上げますと。

「いまさらかよ」

やっと世間がこのワタクシに追いついてきたのかと、鼻越しに本屋のエッセイコーナーを眺めておりました。

しかし、中身をパラ読みした時思ったのは

『おひとりさま、なめんじゃねえよ』


なんだよ、酒飲みに行って、手持無沙汰に見えるから文庫本あれば便利とか、店員さんとコミュニケーションをとか、カウンター席の場合は、隣に座った客に話しかけようとか。


文庫本はまあいいとして、独りになりたいから一人で酒飲みに行っているんだろうよ。

結構、こういう記述が多いんですよ。一人旅は積極的に土地の人に話しかけようとかなんとか。

誰とも話したくないから、独りになりたいんじゃねえか!

寂しいとかそんな理由で、他人様に話しかけるくらいなら、最初っから誰かと行け!


そこで気が付きました。

真性おひとりさま、それが私。


別に自立も自由も己を見つめるもなにもありませんよ。

焼肉食べたくなった時に、酒飲みたくなった時に、連れがいないから一人で行った、それだけの問題です。

トイレに行きたくなって、個室入ったくらいの感覚ですわ。

旅行も国内外問わず1人です。だって、私は知らない土地を歩くの好き。ついうっかりして、6時間ぶっ通しで歩いていたことなんか普通にあり。(食事は屋台だった)

歩く量に、食事に酒量、他人のペースと合わない。合わせる気もない。

旅先で1人は寂しい? ふん、妄想でも楽しんでろ。

現地の人とコミュニケーション? 値段と道なら聞くけどさ。


真のおひとりさまとは、強いとか自立心とか、そんな御大層なことは何もありません。

単なる性格です。


















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