陶磁器と文鳥と作劇塾
作劇塾の塾生です。塾での日々、及びアンティークや陶磁器類、そして文鳥の雑文
塾のあちら側
作劇塾、10月に授業料が値下げになるとの話だったのに、
なんと9月分から10,000円になりました!おお!すごい!

しかも来月からは授業は金曜日、ぐっと通いやすくなったぞ、ここに通い始めて約3年目、どんなにこの日を夢見た事か。

……さて、先日の塾後、恒例の飲み会が開かれまして。
今回は社長もご一緒して頂き、先生が番組放送の構成などされていた頃の思い出話などされていたのですが。

こいつは世渡りの要と言うべき内容というか、当たり前だけど基本と言うか、そんな話が飛び交っていたのですが、
チューハイのせいで記憶がおぼろです。ここに記すにはあやふやで、心もとない。

「人と仕事をした上で、礼儀作法、挨拶は大事」
「金を稼ぐにおいて、攻めも大事だが守りも必要」

で、どういった流れだったか、話が私の提出課題になったのですが。

「何だってラノベ風味にするかねぇ、無理せんでも、もうホラーはホラーでええやろ」
と、先生。合評では口に出さない本音の評論炸裂。

先生に賛同する、飲み会に同席のKさん。多分私と同じくらいの年齢の女性です
「導入部分、人を喰う描写は良いんですけどね。次の章でラノベ的な展開はなぁ……」

「いーじゃないですか、私が書きたいんだから。それにですね、以前先生は、合評作品は習作だと仰いました。習作は練習みたいなものでしょ」

これは実験みたいなものです。
それに、書きたかったし。書いて人様の批評にさらしてみたかったし。

「せっかく脚本書くという回り道して、また遠回りするんかいな」

ちなみに合評に脚本を書いて出す事、約7カ月やっていました。結局一度も高評価もらっていません。
で、脚本やめて小説に戻ってから、先生仰るに、ようやく「つまらん小説がマシになった」らしい。

「それにですね、先生。過去の塾生でプロになった方の共通点『作品を最後まで一本、ちゃんと仕上げている』でしたよね?」
「まーな」

師弟関係において、師の言葉は絶大。実は駄目ですが、酔っ払いを装って、先生に逆らいました。

そしてチューハイのアルコール分は5%、この酔いが完全に醒めた後、一応考えてみる。

先生もKさんも、年代的にはラノベはもう卒業されています。
もうあまり読まないし、ラノベは好みのジャンルとは離れている。

ですが、先生とKさんが仰っているのは、私の書くものが、もう読まない「ラノベ」云々よりも「何かが足りん」のではないか。
例えば、ハリー・ポッターシリーズは子供向きですが、大人が読んでも面白い。名作とはそんなもんです。
主人公が子供。ただそれだけで、ファンタジーの面白さは全年齢共通のツボを押さえている。

ステーブンキング的ホラー(もしくはクライヴ・バーカー)とラノベの融合実験作は、まずは先生とKさんに評価されなくては。

……うわぁ、なんだか超えるハードルが一気に上がった。
たかが習作、されど習作。

なんだかえらいこっちゃと内心呻きながら、気分を上げるためにロメロ監督の「死霊のえじき」を観て血みどろの高揚感を、そして「アスファルトジャングル」の新人時代のマリリンを観て、人生の皮肉に思いをはせ、勝新の「座頭市兇状旅」を観て殺陣の凄さを、そしてスティーブンキングの短編「ドランのキャデラック」の素晴らしい復讐戦に感動し……

で、どう書こうかな。

高いハードル、塀を見上げながら構想悩み中。






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