陶磁器と文鳥と作劇塾
作劇塾の塾生です。塾での日々、及びアンティークや陶磁器類、そして文鳥の雑文
怪談と求人広告

はい、新耳袋は大好きです。怪談狩りも勿論です。

怪談大好き人間に問うてみれば分かりますが、1990年度から今に続く、実話怪談の二大巨頭は「新耳袋」「『超』怖い話」この二つが、怪談ジャンキーの聖典といって良いでしょう。


我が先生と、そしてあのお方。

このお二人が、その後の私の瑞々しい、可憐な少女時代の娯楽、及び作風を位置付けた、そういっても過言ではないのです。


……今年2016年の8月に竹書房から「平山夢明恐怖大全集」が刊行され、買っちゃいまして。

デルモンテ平山という駆け出しのライター時代、初期の頃から書かれていた実話怪談が、全6巻で刊行されるんですね。今3巻。


初期の頃から、今現代、どのように筆致の変換が見られるのか? という怪談の書き方テキストの上でも重要な本といえましょう。

平山夢明氏と、先生の怪談って、真逆なのです。

中山先生は、完全「落語」です。声に出して読みたい文体ですね。読んだ後、背中が冷え冷えする感じ。足元に歪みが生じているような。

平山氏は「ドギュメンタリー」視覚的に来ますね。読後は「厭だなあ」感です。ホラー映画を観た気分。


怪談好きなら、どちらも読んでおくべき本でしょう。怪談は、生理的に「怖い」と「厭」に分かれますが、基は同じです。突然日常から、異次元に迷い込んだ奇妙な風景。

ですが、「話芸」「視覚的」この真反対の描き方は、私から見れば非常に興味深い。


さて、鬼畜ホラーの鬼才と呼ばれている平山氏のホラー小説。

あの、お下劣と品格と知性が同居する文体が織り成す、救いがなく、崖っぷちで救いが有るかないかののストーリー。世間の底辺で、蛆のように蠢きながら、それでいて、どこか透明感がある人物造形。

あんな厭ぁで透明感あるホラーを書きたいと思う私なのですが。


そして、先生がダークナイトのゲストに平山氏を呼んでいただけたら思うんですけどね。

『新耳』『超こわ』怪談界を二分したお二人による怪談ナイト!


「企画書出せや」

先生一言。

そうですね、採算合えば、オフィスイチロウの看板を使って、交渉に持ち込んでもらえるかな。


と、いう訳で、もしも「やりたい企画がある!」「夢がある!」という人で、なおかつ行動力と根気がある方、オフィスイチロウ、もしくは作劇塾へどうぞ。


作劇塾に入り、なおかつ合評課題を落とさず、さらにいつまでたっても文体が説明調やね~と先生に嘆いてもらえれば、直に怪談狩り文体でアナタの小説を直してもらえます!

ちなみに、今回のブログの内容にまとまりがないのは、豚しゃぶとケーキで白ワインを1本空けたからです。


まあ、そういう事で。












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