陶磁器と文鳥と作劇塾
作劇塾の塾生です。塾での日々、及びアンティークや陶磁器類、そして文鳥の雑文
塾の前日
「男に生まれたのなら、観ておけ」
「現代社会の基礎知識」
「男のあるべき姿」

と、まあ我が周辺ではスタローンの出世作、『ロッキー』を称える人々は多い。
話は有名過ぎて、私などが語れば只の愚作になりますので、割愛。

問題は、ロッキー・ザ・ファイナルでの彼の言葉。
老いた彼は、亡き妻の名を冠したレストランを経営しているのですが、あるきっかけが元でプロのライセンスを再び取ろうとする。
反対する息子に、言ったセリフでしたか。

『自分を信じろ、でないと人生はつかめない』

二週間に一度、私も呻く言葉。

『自分を信じろ、ネタは出る!』

……ハイ、分かっていますよ。ロッキー・バルボアというヘビー級チャンプの言葉。
彼は、たまたまアポロ・グリードという世界チャンプに「イタリアの種馬」というニックネームを気に入られて挑戦試合に指名されただけ。天才でもない。
でも、エイドリアンと根性を糧にベルトを取った凄い男と、同じセリフあてはめんなって奴ですねえ。

でもさあ、合評後、あわあわなんですよ。
指摘部分をどうクリアするか、アイディア考えつくのか、そのネタは良質か否か。
すがりたくなりますやん。名セリフ。

「あのさあ、ロッキーは世界チャンプなの。才能云々じゃなくて、努力と根性で結果的にトップまでいったお方。そんな熱い男とぬるま湯の愚民が、自分を信じろ、なんて同じセリフを使って、意味が同じと言えるのかね? ラインが違うぜ」

うおおおおお、友よ、キミの言うとおりだ。

信じていれば夢はかなうよ的、なまぬる応援ソング大嫌いのキミが言うと、すっげえ説得力あるわ。投降するわ。

でもね、でも、愚民にも心のよりどころが必要でね。

と、いうわけで木曜日。

よ、よかった。自分を信じてないけど信じて良かった、何とか指摘された時間軸の問題とか、デブの行動形式とかを話に盛り込むことが出来たわ。
ギリギリでした。あー良かった万歳。

本日スーパーで安売りの肉で、焼肉とワインを飲みながら、よくやったぞ私とやっほうやっほう。
そこで気が付く。

私って他力本願の、神頼みの人間でしたな。

「他力本願であること間違いなし」と自分を信じていますが、そうなると、「よくやったぞ私の力」といっていいのか?

……さて、お参りに行って、神様にお尋ねしてみようか。








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