陶磁器と文鳥と作劇塾
作劇塾の塾生です。塾での日々、及びアンティークや陶磁器類、そして文鳥の雑文
塾のそちら側
インプットの授業の日。

塾のインプットの日の授業といえば、塾生からの質問や疑問、悩みに先生が答える、皆で考えることもあるし、時事問題も取り上げられるし、歴史の話もあれば映画評論や落語やクラシックも……と多種多様。

しかし、実を言えばその多種多様は、脱線の果てに多種多様へと進んでしまう、というパターンも多し。

さて、本日の授業はファンタジー挑戦中のO君の質問 『視点』からスタートです。
小説を書く上においての視点。主人公にサブキャラクター、視点が変われば文章も変わるし、描写も変わる。その混乱が生じないよう、どこに気を配るべきかというお話。

主人公の視点……ここから『そもそも主人公とは?』という話に。

「主人公不在の小説だってあるしなぁ。話の中心が人物ではなく、事象がメインである場合な。歴史小説とか」

そこで、ホラー映画に主人公っているのか? という話に。ゾンビに殺人鬼、あれも主人公と言えばそうですが、人格ないし、どっちかといえば「事象」だよなあ。
ここで出てくる、ひと昔前のオカルト映画。「オーメン」「エクソシスト」あの映画は何故普通のホラーと違い、格調が高いのか。
そういえば、「新耳袋」……はい、主人公不在です。

そこで新耳袋の話題に。ネタ提供者であり、現在怪談作家をされているIさんのエピソードが出る。
怪に出会う頻度と、職業の因果関係は? 
「どうやろうなあ。職業ではなくて、人によるで。やっぱり」
ふっ 金融関係は絶対に0です。断言しますよ。

Iさんのエピソードに「くだん」が出てくる。
そこで甲山に六甲山の話、西宮の神社にまつわる話から四天王寺へ、そして聖徳太子や空海だとか、儀式信仰にと、宗教や歴史、地政学が渦巻く。
小松左京さんも話に登場。

信仰から話が高校野球。そして高校野球の裏話から、キリスト教系の大学って、他の学校とどう授業が違うのとか、そんな話になる。ここで恐るべきエピソードが語られる。
……・そ、そ、そうなの? すごいね。

このあたりで授業終了。
今日も話が濃かったよと思いつつ、来週の合評課題提出へ。

そしてネトラジ、その後に飲み会。
先生にブログの件で怒られる。

「タワーリングインフェルノのストーリー説明の話、自分、酒の席であんなふうに、理路整然と説明してへんぞ! ビルの火災にポール・ニューマンがヒョコヒョコ出てきて、消防士がのこのこやって来て、『えらいこっちゃ』と頑張る話やいうとったやろ! マックイーンのまの字も出てへんわい!」
「似たようなものですよ」
「ストーリーを語る際に、消防士がマックイーンかどうなのかで、場の迫力が違ってくるんや!」

やだなあ、ブログって、限りなくノンフィクションに近いフィクションですよ。
どう話を面白おかしく書くか、それが腕だと仰ったじゃないですか。

私は自己保身に走っただけです。















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