陶磁器と文鳥と作劇塾
作劇塾の塾生です。塾での日々、及びアンティークや陶磁器類、そして文鳥の雑文
夢とぼやき
私にとっては、頭の中から日常を追い出す作業、物語を書く事は大好きなはずですが、詰まってしまいまして。

現実逃避(物書き)から、ちょっと逃避することにしようと、本屋へ行って見つけた本。


中川淳一郎氏 著『夢、死ね』を思わず購入してしまいました。
作家志望、夢見る職業を持つ者としては、読まなくては!と思わせるタイトルです。
サブタイトルは『若者を殺す自己実現という嘘』
私、年齢的に若者というには何ですけどね。まあ、寿命が来るにはかなり先の年齢だから、まあいいや。

さて、この本は先生の仰る事とは真逆の語りから入ります。
先生は常に「夢を語れ」と仰いますが、この著者はそれを否定しています。

「夢を持つ事を煽るな、あなたは成功できたから、それを言えるのだ!」
夢を持ち続ければ、それは叶い、幸せな人生を歩めると説く事を、真向から否定しています。

仕事とは、お金を得るための活動であり、社会との接点を作るための活動であると。
そこに『夢』『自己実現』を先に持ってくるべきじゃないと。

ですが、内容は塾の授業とほぼ共通しています。

切り口は真逆だけど、基本は同じ。
「僕のやりたい事じゃない」
その夢の職業に就きたいのなら、それを言っちゃ駄目。
その仕事をこなしていく事で、信頼を得てスキルを磨く事が出来る。
やりたい仕事をするなら、まずそこからだと。

才能よりも、良好な人間関係を作れるか否かが仕事では重要とも。
結局、仕事を振るのは使いやすい(気心しれた)相手だと。

つくづく、第一線の人の言葉って、共通していますねぇ。

と、言う事で、そもそも課題に苦しんでいる場合じゃない。そんなステージすら上がって無いじゃないの、私。
「作家になりたければ、書け、投稿しろ」

はい、ごもっとも。
このお言葉も、先生と著者共に、共通した言葉なのでした。

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