陶磁器と文鳥と作劇塾
作劇塾の塾生です。塾での日々、及びアンティークや陶磁器類、そして文鳥の雑文
塾のこっち側
『才能』という話題になりまして。

才能って何でしょうね、その道を目指すには、無いとやっぱりいかんのでしょうかね。

「音楽に才能は絶対にいるなあ。子供の頃からその道に親しんでいる方が多いやろ。30越えてピアノ弾いてプロっておらんで」

ですねえ。
私、60越えたら三味線しようかとは思っていますが、三味線界の松本孝弘は無理だろうな。

「ただなあ、その道のプロに聞いたら、いつの間にか自分一人が残っていた、という話はよく聞くで。好きだから続くんやろうな。それに傍目には大変そうでも、本人からすれば、それ自体が楽しいやし」

いくら好きでも、ふと考え込む瞬間はありますけどね。
何やってんでしょ、私ってね。
小説も読まん、映画も観ない。睡眠不足だ。その先になにがあるんでしょうねって。
才能なんて、あるかどうかも分からんし。

「だけど、考えてみ? 会社から帰って、テレビ見てゲームして本読んで寝るのが大抵の人や。それがやな、皆が皆、会社の後で漫画書いていたり映画とっていたり小説なんて書いていたらどないやねん。まあ、無いわ」
「……あっても、なんかやだなあ」
アフターファイブの方が濃い会社ですな。

「会社から帰って、娯楽よりもあえて創作を取るっていうなら、なにがしかのものがあるんやろ」
……まあ、書くことが娯楽だけど。
でもなあ、いつだったか、会社の人に『本は好きだが書こうとは思わん』
そういわれたんだっけ。
それが『好き』という才能なのか。

そして、数時間前、バラエティ番組のコーナーに出てきた陶芸教室。焼き物に挑む芸人さんたち。
それを見つつ思ったのは

「焼き物は愛しているけど、作ろうとは思わんなあ」

ああ、成程ね、そういう事かとふに落ちた瞬間でした。

すると、焼きもの好きの私には、陶芸の才能はないってことだな。


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コメント
コメント
続けること
ごきげんようです。

「才能」・・・・なんでしょうね?
結論から言えば「続ける」ことが才能なのかなと思います。

また第3者が言う事でしょうね。「あいつは才能がある」と。

僕は40年間アコースティックギターを弾いてます。月に数回、神戸三ノ宮や大坂近辺のライブバーで弾き語りとギターインストのライブを地味にやっています。

僕の家庭に豊かな音楽的な環境があったか?と言うと・・・・ないですね。
僕に音楽的な素養があったか・・・・?特にないですね。音楽の成績は常に1と2、よくて3でした。

中3の時、サイモン&ガーファンクルの音楽を聴いて、ポールサイモンの弾くギターテクニックの見事さに衝撃を受けて、たまたま親戚からもらったヤマハのギターで練習を始めたものの、数か月は箸にも棒にもかかりませんでした。

コードの意味すら理解できず、ただ左手の指が痛いだけで、自分のあまりの駄目さに腹が立ち、絶望して投げだしたこともあります。

最後はコケの一念でした(笑)そしたら、ある日突然コードが押さえられて音が出た。曲なんか弾けなかったけど、とにかく音が出ただけで大感激でした。

僕が思うに、楽器でも、空手でもボクシングでも最初の動機が不純な方が続くように思います。
喧嘩が強くなりたいとかね・・・

ギターなら、僕の場合、女にモテるという動機もありました。・・・・その夢は無残に打ち砕かれましたが、そのかわりギターそのものの魅力に目覚めて本当にギターが好きになりました。

60越えたら三味線?粋ですね~~!なさればいいのに。こういうことに遅すぎることはありません。勿論どこまで上手になるかは個人差がありますが、「弾ける」ようにはなると思いますよ。
2016/11/20(日) 10:50:24 | URL | ひろみつ #AH9/n9xo [ 編集 ]
Re: 続けること
ひろみつ様

コメント有難うございます。御返事遅れまして……すいません。
素養も何も、仰る通り、結局は『やめなかった』それに尽きるんだろうかと。

先日、高専の高校生たちが腕を競い合うロボットの大会を見ていましたが、あれを見ているとホントにキミ達、機械が好きだね……と。心の底から羨ましかったです。

ずっと続けていて、その先に何があるんだね? と他人に聞かれて悩むことがないのが、才能ある人の基本形なんだろうかと思う今日この頃です。
2016/11/24(木) 02:40:25 | URL | みほ #- [ 編集 ]
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