陶磁器と文鳥と作劇塾
作劇塾の塾生です。塾での日々、及びアンティークや陶磁器類、そして文鳥の雑文
大人と金
ちょっと考えた事があった。
一体いくら稼いだら、生活していけるかなと。
仕事をアルバイト程度にして、書く時間を捻出しようかと思っていた時期があるんですね。
最低限の金額を稼げば、それでいいかと思ったのですが。

娯楽は本とマンガと映画です。破産するような趣味じゃない。
物欲はありますが、狂おしいほどでも無い。
それにですね、ある程度大人になったので、冠婚葬祭などに必要なアクセサリーはあるし、貴金属は好きだけど、ブルガリやショーメが欲しいというほどでも無い。

衣類はユニクロがあるし、それに元々、服やバッグはバーゲンでしか買わないので。

あー、ポットは40しかないからナンですが……でも急須は3個しかないけど、まあ我慢しよう。
マイセンのティーセット、死ぬまでには欲しいシリーズがあったけど、身分相応という言葉もあるし。

……しかし。

「年取って、使える金に余裕が限られているのはよろしくない」

同級生にきっぱりと言われてしまいました。

「年取って必要なのは余裕の空気や。使えるけど使わないのと、使えないのとは天地の違いがあるで」

ユニクロは優秀やけどな、と続ける同級生。

「はたで見ていても、安っぽいアイテム持つのは、大人としてどうかと思うねん。似合う似合わない以前に、年相応ってものがあるやろ。年取ったらどうしても安物が似合わなくなってくるんや。メンテナンスに金かかる」
「ふうむ」
「それに、ある程度の年になったら、年下に酒を飲ませたるとか、昼飯奢るとか、そういう場面も出てくるしな。使うのは自分のためだけじゃなくなる」
「……」
「稼げるときに稼いどけ。金は回さなあかん」

中学生の頃の小遣いは、月に2000円だったんだけどな。
遠くに来たもんですねえ。遠くを見た私に、同級生が一言。

「自分、ボットと急須の博物館作るとか言うてへんかったか?」

あ、そうだった。
やっぱり急須のコレクションが足りない。稼ごう。



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