陶磁器と文鳥と作劇塾
作劇塾の塾生です。塾での日々、及びアンティークや陶磁器類、そして文鳥の雑文
大人と飲み会:考
つい先ほど、会社の飲み会から帰宅。
一か月二か月前に、この会合の誘いが来ました。
どうやら、部の最高責任者、及び営業、事務チームの責任者が、事務の裏方を担う女性職員たちと意見交換、及び慰労会を催したいとのこと。

「もちろん、来るわよね?」

どうやって断ろうかと考えた瞬間、笑顔で睨みを効かせる女性主任。
いえ、あなたとだけなら、一緒に呑んでも楽しいだろうけど……

はっきり言いますと、職場の飲み会はおっくうなんですね。
確かに、この人は何を考えているのか、どんな価値観を持ち、どんな目標を持って仕事をしているのか、信用に値する人物か、など、一緒に仕事をするだけでは分からない部分もあるでしょう。
酒を飲めば、本音を言う事もあるでしょうし、距離を縮めることもありますね、確かに。

それを考えれば、飲み会に参加せずにさっさと帰ってしまう部下に対して、複雑な気分になるでしょうよ。
飲み会なんか時間と金の無駄だ、そんな無駄を省いて、自分のことに使いたいよといわれてしまうと、身も蓋も無い。
責任を持たされている上司としては、困った限りです。
こっちは部下を管理、監督してお互いのコミュニケーションを図りたいのに、気持ちは完全一方通行。
嘆きたくもなりますね。

ですが、本当に部下は飲み会を無駄だと思っているのか?

そうでもないケースも多いんですよ。
「お前と飲むのは無駄」
そんなケースも多いのです。

はっきり言ってしまうと、飲みに行く前の段階で、部下は上司を品定めしています。
上司の仕事への姿勢、指示の仕方に責任感。

「まずは、あなたの背中を見せてください。それによって一緒に酒を飲み、教えを乞いたい人かどうかを見極めたいです」
これ、我が知人のサラリーマンの本音らしいです。

「どうせ酒を飲むのなら、相手を選んで旨い酒を飲みたいやん。学ぶべきことのない上司と、どうして社外で付き合わなあかんねん」

だ、そうです。

先ほど書いた通り、我が主任殿とは一緒に飲みに行ってもいいかと思うのは、私は彼女の仕事の姿勢や責任感を尊敬しているし、考え方も趣味も全く違うけれど、それでも教えを乞いたい部分もある。

一緒に飲む上司って、相手を間違えたらただの『上司への接待』になります。
飲み会も仕事のうち、そうでしょうね。
時間と金の投資でもある。
それなら最初から無駄と分かっている投資や仕事は、避けて通りたいと思うでしょうね。

まあ、ダメ上司の姿を見るのも、社会勉強の一環ではありますが。

そういうわけで、社会のお付き合いの一環として出席した飲み会。
しかし、会社の飲み会のつまらないところって、皆、その後の己の評判を気にしてか、仕事の話にどうでもいい世間話が大半で『ぶっとんだエピソード』『ずいぶん変わった思想や主義』が話題に出ないことなのよね。

言い添えておきますと、この『飲み会:考』は、あくまで組織の中のサラリーマンに関してです。

フリーランスとなると、飲み会とは、すなわち営業であり、投資。
また考え方は違ってくるでしょう。

それでも、つまんない飲み会、楽しい飲み会、両方を経験した方がモノを書くには役に立ちますけど。


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