陶磁器と文鳥と作劇塾
作劇塾の塾生です。塾での日々、及びアンティークや陶磁器類、そして文鳥の雑文
塾の前日:恐怖感

呪いに手を出してみました。


勉強です。呪いたいほどの相手はいません。

第一、嫌いな奴はぶん殴るほうが性に合っています。


何故ホラーを課題ジャンルに選んでいるかといえば、あの「厭ぁな感じ」を書きたいと思ったせいもあるでしょうね。元々は怪談好きというのもありますけど。


そして、今書いている課題の『恐怖』の種類は完全に直接的なものでして、いわゆる『エグイ』『血まみれ』です。描写は完全に鮮血と人体破壊の世界。


反対側の『恐怖』に手を出してみたくなったのです。

破壊される恐怖ではなく、絡めとられる恐怖。

中山先生の「なまなりさん」という恐ろしい作品があります。

塾生の一人がこれを読んで、課題に選んだジャンルを呪い系から方向転換させたという因縁付きです。

先生がおっしゃるには


「これ以上のものを書けなあかんで」


と、いう事です。今時点でははっきり言って、この作品を超える気はしない。

ですが、書いてみたいテーマではある。

今、呪いについての本を数冊読んでいる最中なんですが、日本の歴史には必ず『呪い』がついて回っています。

生霊、死霊に怨霊が時の権力者について回り、政治にまで影響を及ぼしたと言って良いほど。


今は科学や生活文化の発達のおかげで、昔ほどは自然災害という神様に怯えなくてもいい。

それでも、まだ呪いや願掛けは残っています。

人はやっぱり目には見えないものにすがり、そして怯える。

その畏怖する心、恐怖感の正体って、何でしょうねと最近考えるようになった今日この頃。


授業で聞いてみるかな。








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