陶磁器と文鳥と作劇塾
作劇塾の塾生です。塾での日々、及びアンティークや陶磁器類、そして文鳥の雑文
普通の人を描く

二枚目なれど、性格はひねくれている人喰い少年。

スリーサイズはオール100で客観性皆無のヒロイン。ただ今感染中。

食べた人肉をのどに詰まらせて、ただ今病院搬送中です。


世間体と保身の塊、家に人肉の食い残しがあっても『見なかったことにしよう』で目をつぶる母親に、息子の反抗期に立ち向かえず「我が子を信じる」という最もらしい理由をつけて、親子対決から目をそらす父親。


「次の章に出すキャラは、もうふつーの人がおもろいやな」


課題のストーリー進行に関する御指南です。

ですね。私もそう思います。


世の物語で、濃いキャラに添えられるは「普通の人」

普通人があってこそ変人は光り輝き、普通人は変人あってこそ、物語のオアシス的存在となる。


と、いうわけで新キャラを出して『塾生の皆さん曰く、えぐいけど怖くない人喰いギャクホラー』新章スタートです。


「もう、本当に普通の人です。44才男。お堅い勤め人で、中間管理職。妻と子供は中学生、小学生の姉弟。職種も営業とか目立つものではなく、事務方の課長。言ってしまえば『事務方の親玉』

町内の自治会の自治会長を嫌々やってます」


モデルは、職場の上司


本当に普通、アクもえぐみもない『普通の人』

正直、この人となりの説明って難しいくらいです。

感情にもブレがなく、逸脱している点なし。

人を説明するには、どこかの個性を引き合いに出すものだけど、この人はそれがない。


個性的キャラクターは、性格のおかしなところをクローズアップすればいいですが、このキャラクターにはそれがない。

個性にない、モブのようなキャラクターに名前を与え、文章で演技させるのは、結構難しいと気が付く。

ですが、これで話の印影がはっきりつきました。よしよし。


ちなみにモデルとなった、文章にすれば面白みのない上司ですが。

ハンサムであらず。でも部下の女性には人気あります。

逸脱もなく、感情のぶれもない安定した性格はありがたい。


逸脱もない安定した普通の人って、リアルではモテるもんだ。








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人を侮らないこと
「モデルとなった、文章にすれば面白みのない上司ですが。
ハンサムであらず。でも部下の女性には人気あります。
逸脱もなく、感情のぶれもない安定した性格はありがたい。逸脱もない安定した普通の人って、リアルではモテるもんだ。」

ごきげんようです。こういう一見面白くもおかしくもない中年のおやっさんを舐めてはいけません。

一見冴えない中年のオッサンには「年季」と言う奴があります。
若いお姉ちゃんの手の平で転がされる振りをするくらいお茶の子さいさいです。強かですよ。

奥さんが「うちの亭主なんか妬いてもしょうがないわよ。ほっといたって誰も拾うもんか」と鼻で笑うような亭主が・・・そうでもないんです。

女房妬くほど亭主もてなくもないんです・・・・微妙なんです。

相手がどんなにつまらん奴に見えても侮らないこと・・・・世渡りの鉄則です。
2017/01/08(日) 01:40:17 | URL | ひろみつ #AH9/n9xo [ 編集 ]
Re: 人を侮らないこと
ひろみつ様

そう、一見冴えない……というより、年季を重ねた末の『普通っぽさ』がある人なんですよ。
冴えないと普通はちょっと違う気もしておりまして、冴えないというのは「くすんでる」
という感じかなと。

「男性の定番品」「ありきたりの男」の違いとでもいうのか……

上司を見ていると、世の青年たちの言う『恋人にするならフツーの女の子がいい』という言葉が、なんとも贅沢に思えてきます。
定番品って、滅多にないんだよ、と。



2017/01/08(日) 15:53:38 | URL | みほ #- [ 編集 ]
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