陶磁器と文鳥と作劇塾
作劇塾の塾生です。塾での日々、及びアンティークや陶磁器類、そして文鳥の雑文
塾の向こう側

合評。


新章に突入。次の主人公は44才サラリーマン。

第二地銀の法人関連の部署にいる、事務担当課の課長。

やや短気ながら、フツーの人です。妻と子供が二人。中二のお姉ちゃんと小5の弟。

町内の自治会の会長です。


ある日の平日の朝、7時にマンションのチャイム。

朝っぱらから主人公の元にやってきたのは、自治会のオバサン。

先日の自治会で決定したことに不満があり、朝から自分の意見を言いにやって来ました。

追い返すと、次は何度も携帯を鳴らされる。

そして、オバサンは会社に電話までかけてくる!


オバサンは会長である主人公に訴えます。


オバサンは、近所のゴミ捨て場のパトロールをしています。

皆がちゃんと分別のルールを守ってゴミを出しているか、時には袋を開けてチェックしている。

そんな彼女が、日頃から怪しいと目を付けたのが、近所の主婦。


彼女の出すゴミは、周囲のゴミ袋とは違う、中身の見えない真っ黒なゴミ袋。

しかも、そしてゴミ収集車がゴミ袋を回収するまでその場を離れない。

もしかして、いい加減なゴミ出しをしているんじゃないのかしら?

疑惑と正義感に駆られたオバサンは、そのゴミを開けようとします。

そして主婦に突き飛ばされたのです。

傷害事件だと怒ったオバサンは、この憤懣を会長である主人公に訴えようとしていたのでした。

「あんな人を放っておいたら、とんでもないことになる!」

会長職に疲れる主人公……

しかし、彼はその真黒いゴミの中身を知らないのであった。


さて、その頃。

人喰い主人公の家庭では、大きな冷蔵庫を購入。

その冷蔵庫は息子である人喰い主人公の勉強部屋に置いてあります。

ひと際異質を放つ、その冷蔵庫。


その冷蔵庫の中身は……中身が露見した時は、家庭崩壊です。怯える主人公の母親。


「人食い主人公の家庭の場面、いらんわ。このまま自治会長の視点で行け」

「あれー、そうなんですか」

「自治会長、特に何の事件もないままで、章が終わっているやん。オバサンが主婦に蹴られただけやろ。それにやな、前回スリーサイズオール100が引き起こした事件で、世間はもっと騒がしいはずや。特にこの会長のは、あの二人と同じ町内やろ。肌身にひしひし感じているはずや」

「あーあ、人喰い主人公の家の冷蔵庫エピソード書きたかったんですけどねえ」

嘆く私に非情なアドバイス。

「自分が書きたいのは、あまり面白くない傾向にあるな」


ええええと私。


「自分、書きたくないものを書かせたら、内容がええねん。書きたかったもの読んだら、面白くないねんな。あのラノベテイストといい」

「悲劇ですねえ」

「いや、結構ありがちやで。あの有名なアニメな。監督が一番やりたかった作品やねんけど、評価は低い。でも監督にとって、不本意な作品のほうが評価高いねん」


ヒッチコック監督の『レベッカ』もそうらしいですね。


「悩んだほうがいい作品になるねんで。特にこの課題作品、結構遊べるで」


ホラーとはかい離していく……


そして、ラノベテイストの高校生軍人の話は、もう個人的な気晴らしで書こう。

そう諦めたのですが、気が付いた。


書く時間あるのか?!













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