陶磁器と文鳥と作劇塾
作劇塾の塾生です。塾での日々、及びアンティークや陶磁器類、そして文鳥の雑文
山と趣味と金

人生を楽しむためには趣味と金が必要。

いえ、私自身にとってはの真実ね。これは誰が何と言おうが譲れん。

私の趣味には、金が要るのです。ポット収集、ポット1個にン万円かけ、周囲からは呆れと嘲笑を通り越して拍手喝さいの渦。


そして私が、新たに手を出したのは、山登り!


そんなもん、古いTシャツ着てジーンズ姿、スニーカー履いて歩いとけと言われそうなものですが、ところがどっこい、山道を甘く見るな、です。

岩場はあるし、木の根は張り巡らされているし、土と枯葉と泥まみれ。

時には沢の水の中に足を突っ込むこともある。

普通のゴム底スニーカーでは恐ろしいことになります。


先日六甲を縦走していたのですが、目の前にいたのはジーンズ姿のうら若きお嬢さん二人連れ。

山でジーンズ姿、それだけならまだ良いけれど、靴が普通のスニーカーで、登山用ではなかった。

登山用と街中用スニーカーでは、裏底が違うんですよ。超簡単に説明すると、登山用は滑りにくいように出来ているし、底の厚さも違うから、衝撃が少ない。


案の上、下りの岩場で何度も滑って転びかけていました。

大丈夫かいなと、後ろから見守る私に彼女たちは「すいません、先に行ってください……」

はい、ではすみませんねと、岩場の下りをチャカチャカ移動する私。

……しばらくして、背後からお嬢さんの悲鳴と人々のざわめき。


おい、大丈夫か……思いながら先に行きましたけど。


脱線した思い出話を元に戻すと、山登りは装備が高い。

しかし、はまってくると、良いものをそろえたくなる。

物欲が出てくるんですよねぇ。最近気になっているのが、フランスのメーカーで『パラブーツ』のトレッキングシューズでアヴォリアーズというシリーズのもの。


普通のトレッキングシューズと違って、シルエットはやや細身のスタイリッシュなもの。

素材もオイルレザー使用で、堅牢性ばっちり。傷の1つや2つ、勲章のように味わいが出てくるブーツ。


お値段68,000円


「……一番金のかからん趣味は、何だろうね」


衝動買いしたノースフェイスのマウンテンパーカー¥28,000也を見つめながら、呟く私。

あ、これ以外にもトレッキング用に色々買ってますからね。

靴も買ったし、ズボンも買ったし、おフランスのメーカーのリュック(可愛い)も買ったし。

一言いえば、高けぇよ山登り。


……読書って、言うほどお金がかからないよね。


思わず遠くを見る私。


せいぜい1,000円もあれば良いもん。

それに、図書館も……


ここでハッと気が付く。

どうもすみません、皆さん。


山と物書きを天秤にかけるわ、図書館だわ。

二重の裏切りをするところでした。




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