陶磁器と文鳥と作劇塾
作劇塾の塾生です。塾での日々、及びアンティークや陶磁器類、そして文鳥の雑文
先の見えない話

あ~すげえな、と思う。

「累」というマンガです。醜い女が、母から授けられた口紅を塗ることによって発揮される「顔交換」の力で美しい女の顔を奪い、美しい女優としてのし上がっていく。

その過程で、様々な因果が明らかになっていくのです。ヒロインの母もまた、そうやって他人の美貌を奪って女優としての大成するんですけど……その犠牲になった女の娘(ヒロインの異父妹)がヒロインの命を狙い……と、まあ素敵。錯綜する人間関係、伏線だのと、百花繚乱。

現在、異父妹の協力者の策略によって、顔の交換が出来なくなったヒロイン!

このままでは女優生命が危うい。さあ、醜い自分の真実の姿に打ちのめされて、己が今まで築き上げて来た華やかな地位と舞台を捨てるのか?


現在11巻。そろそろ終盤らしい。

ああああああ、最終回はどうなるの! 

まあ、そうやってごろごろ部屋を転がっています。


先が見えない、には二通りありまして。

最終回の結末は読めるけど、そのライン上に主人公をどうやって到達させるんだい?

最終回そのものが読めん! 結局主人公の生死は? 風呂敷をどうやって包む?


はっきり言って、もう「信じれば夢はかなう」とか『仲間との絆』とかいう、分かりやすい結末と筋書きはそろそろ飽きてきました。


最近、こういう話の先が見えない、どうやって風呂敷たたむんだよ! 正座して作者様に問い詰めたくなるような話を愛するようになりました。


愛しているのは、まあ良いでしょう。

問題は『で、キミにそんな話が書けるのかね?』ということ。


……さて、映画観てインプット増やそうっと。









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