陶磁器と文鳥と作劇塾
作劇塾の塾生です。塾での日々、及びアンティークや陶磁器類、そして文鳥の雑文
タバコは吸わないけど、考えてみる

夕方のニュースを見ていたところ「受動喫煙」「副流煙が第三者の健康を蝕む!」

という話題が出ておりまして。

タバコを吸わないのに、肺がんになってしまった方が出演されていました。タバコを吸う人間が傍にいたために副流煙を吸う羽目になり、そのせいで肺がんになったのだ、という言い分。


値上がりに弾圧、私自身はタバコを吸わない人で良かった……そう思うほどに、世間から疎外される喫煙者。思えばその昔、神戸を散歩していて、喫茶店に入ろうとしたらどこも『禁煙』でした。


その時の連れが喫煙者で

「人が茶店に入る理由は、休憩してタバコ吸いたいからだ。その客のニーズを無視するとは何事だ! それでも商売人か!」

と、怒り狂っていたのを覚えています。

そういえば、塾生のファンタジーな喫煙者も「タバコが一箱1000円に値上がりしたら一揆を起こす」と野望を語っていましたっけ……


そこまで言うのなら、いっそタバコ1本10000円くらいにすれば?

そんなに喫煙者が世に肺がんのタネをばらまく疫病神だっていうのなら、いっそタバコそのものを、法律で禁止してしまえよ。


1本10000円のタバコか……潰れた箱を取り出し、1本を咥えた瞬間に、足元にレッドカーペットが走りそうですねえ。

副流煙を求めて、喫煙者の周囲に殺到する人々……お寺の常香炉の煙を求める参拝者かくやです。

タバコの煙を顔に吐きかけるのは、相手に対する侮辱の意味合いでしたが、こうなると変わってくるな。何しろ1本10000円の尊い煙だし。


法律で禁止も面白いかもね。禁酒法ならぬ禁煙法。地下に地上、人目を避けた場所で、夜な夜な開催される秘密の宴。その宴に拝されるは『不健康』という神。タバコという禁忌の果実を齧り、健康という教えに背く異教徒たち。

輝くシャンデリア、あちこちに配置された灰皿。集まった人々は、ベネチアンマスクや薄絹でお互いの顔や素性を隠し、マルボロやハイライト、メビウスをプカプカ。

1ミリタールって何? 空気清浄機なんて下世話なものは不要よ。皆、タバコの煙で生きた燻製になるの。おほほほほ。


楽しそうだな。

法律で禁止されたら、吸ってみよう……タバコ。









スポンサーサイト
コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
http://miho1130929.blog.fc2.com/tb.php/486-d75c1915
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック