陶磁器と文鳥と作劇塾
作劇塾の塾生です。塾での日々、及びアンティークや陶磁器類、そして文鳥の雑文
会話好き嫌い

実を言うと、美容師さんとの会話が嫌いでして。

天候とかワイドショーや、自分の職業とか、話題にするの面倒くさいんですわ。

会話の中で、つまらんところで相手の笑いを取ろうとしている自分を見ると、ますます面倒くさい。

第一話が盛り上がったって、金銭を介入させて、髪の毛を切っている切られているの関係です。


ついでに言えば、たまに、外で一人で酒を飲んでいるのですが、その時も『話しかけるな』オーラを全開、黙って酒を飲んでいます。

『1人で飲むのに憧れています。お店の人とどうやって会話すればいいのでしょう?』という相談を雑誌で見たことがありますが、てやんでぇ、話し相手が欲しくないから独りで飲みてえんだろうが。

店員と会話をする前提を立てたところで、すでに間違えておる。おひとり様というスタイルを、何と心得ているんだ。


ここまでドライな関係を求める私ですが、アウトドアショップの店員さんは例外。


やっぱり、山登り好きが勤める職場なんだろうな。商品説明が的確で、分かりやすいです。初心者には専門用語を使わず、日常用語で教えてくれます。

「レインウェアとフツーのパーカーの違いが、見た目ほとんど分からんのですよ。どう違うんですか?」

「あー、裏地ですよ。縫い目というか、つなぎ目見て下さい。防水処理がしてあるから、一目瞭然」


雑誌やハウツー読むだけでは知らなかった知識を教えてくれる、お店の人の良いところ。

でもって、山登り上級者多数。販売という職業柄だけではなく、プライベートの経験に基づいた知識や勘で、商品の選び方を教えてくれます。

山小屋一泊二泊用のザックの大きさに悩む私に、店員さん曰く。

「季節や経験値によって、必要な大きさが変わってきますから一概に、どれがベスト、とは言い切れないんですよ。でも、お客さんのお話聞いていたら、大きさはこれくらいかな……」

ザックの大きさって、悩みますよねぇと店員さん。

「僕、それでザック10個くらい持ってますもん」

……登山靴が五足あるって人もいたな。


接客って、知識ね。

店員さんに教えてもらう。アウトドアグッズだけは、ネットを利用せずに、店を利用するのがその理由。

しかし、あそこの店員さんとだけは、一緒に飲みたい。

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コメント
コメント
僕も基本的には黙ってます
ごきげんようです。

僕も近所の散髪屋に行ったら黙ってますね。黙っていたいんですよ。話しかけられるのが嫌ではないんですができれば黙っていたいです。

酒は僕も月に数回行く行きつけのバーがありますが、マスターと世間話するほかは自分から他の客に話しかけることはないです。

ただ僕の場合、実話怪談を蒐集してるんですが、いいのが拾える場所にバーがあります。
マスターもそれを心得てるので、時々紹介してくれることもあります。

開高健さんが馴染みのバーのマスターに「いいバーの条件は?」と訊いたらマスターは即座に答えたそうです。

「店がヒマなことですよ」

粋ですね。
2017/07/24(月) 23:36:32 | URL | ひろみつ #AH9/n9xo [ 編集 ]
Re: 僕も基本的には黙ってます
ひろみつ様

人見知り部分もあるのですが、基本的に「どーでもいい世間話」が苦痛なんですね。
話しかけられるのは嫌じゃないんですが「どーでもいい質問」には答えたくない。
私が本日休みであろうとなかろうと、話はそこから膨らむことはまずないし。

ですが、怪談話を拾う場所、人から色々な話を聞ける場所はやっぱりお酒を飲める場所、アルコールの力が不可欠かと思います。
それを思うと、良いバーがあればいいんですがね、なかなかないもんです。

「店がヒマ」確かにいいバーです。絵になりますね、その時を見計らって行きたいものです。
2017/07/26(水) 23:17:50 | URL | みほ #- [ 編集 ]
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