陶磁器と文鳥と作劇塾
作劇塾の塾生です。塾での日々、及びアンティークや陶磁器類、そして文鳥の雑文
夏・今昔

それは午後2時。

凶悪なほどに突き刺さる日差し。

目玉焼きが焼けるのでは? と思うアスファルトの上を歩く私。

晩御飯材料の調達です。食材の買い置きだなんて遂行できるのは、日々冷蔵庫をチェックし、賞味期限と消費期限、そして在庫調整を行える優秀な人だけです。


まあ、そう言うわけで『食材管理能力』が無いので、その都度買いに出ているのですが。


「……ゴーストタウンか、ここは?」


冗談抜きにして、外は誰も歩いていない。

吹く風は熱風です。何だかせいろの中で蒸される肉まんになった気分よ。

そう言えば、今は夏休み。ふと可憐な中高生時代を思い出す。

中学生時代はバレーボール部で、高校時代は放送部員。毎日部活で学校に通う夏休み。


中学時代、校庭でボール追いかけ、走り回っていたんだわ。

放送部員も肺活量の訓練に走っていた気がするぞ。うわ、ついでに思い出した。授業中、教室にクーラーはないし、当然飲むのは、学校の水道蛇口から出る水。

太陽に焼かれ、暑さにあぶられながら、よくあれだけ動き回れたものね。

それに、夏という季節も今ほど別に嫌いじゃなかったのよ。

あれは、若さのなせるものだったのかしらと、つい遠い目に。


おお、そう言えば……子供の頃、我が家にはクーラーが無かった。

更に思い出す……今からン十年まえの長崎、8月の最高気温は、大体32度くらいであったことを……。

夜は窓を開ければ、クーラーなしでも涼しかったな。

あれ、そうなると現在の私の暑さ嫌いは、若さだけの問題じゃないぞ。


そういえば、最近熱中症で搬送されたとかいうニュースも聞かなくなった気がする。

もしや、もう普通の事として扱われているのでは……?

夏の最高気温40度が普通になったらヤダなあ。

ああ、あと夏は一ヶ月はある……ウンザリ。


夏バテとは一番縁がないのは、文鳥のぴーちゃんくらいのもので、積んであった洗濯物の中に入り込んで昼寝しています。








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