陶磁器と文鳥と作劇塾
作劇塾の塾生です。塾での日々、及びアンティークや陶磁器類、そして文鳥の雑文
日本アルプス準備開始

こういう時ですが、こういう時こそアルプス行くか……と腰を上げまして。


アルプスの歩き方やルートなど調べているんですが、いかんせん初めてですので、どの山に登ってどこを歩けば良いのか、さっぱり分からん。一応初心者向けとかレベルに合わせたコースの紹介はあるんですが、さて、私はどのあたりのレベルにいるのか?


「そりゃ、キミは上にドがつく初心者ではないと思うけどさ」

「やっぱり、そう思われますか?」

女性上司・主任の言葉に深くうなずく私。

「だって、一応六甲山の中級コースは制覇していますから、初心者ではないと思うんですよ」


六甲の地獄谷など、破線コースなら普通に歩いています。

破線コースというのは、地図上に示される登山道の記載でして、並縫いみたいな表記なんですね。

これは普通の登山道より道が分かりにくいとか、登山者が少ないとか、そういう目安です。


「そろそろ私も地元から飛び出して、大御所の山へとステップアップです」

思えば今年の冬の終わりに鞍馬山へ行ったのが、山にはまるきっかけ。

そこから半年で、もう日本アルプスへ行こうとは……結構進化が早い私。

頷く主任

「気をつけて行きなさいよ。今回ばかりは遭難はNGだからね」

あれ、何だか忠告が普通ですね。

「今回アルプスで消息絶ってみろ。自殺なのか、いつもの娯楽遭難なのか、真面目に遭難なのか、捜索願出す方は困るわな」

「……」

「捜索費用もかかるから、遭難の動機の確信がないと、ちょっとねえ」

……進め方に自信を持てるよう、事務規定に沿った正確な仕事が主任の持ち味ですが、部下の遭難にまで適用しないでください。


その時、口をはさんだのは、人格者の課長。

「10月は忙しいですから、遭難はナシですよ」


……嫌がらせに遭難しようかしら。






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