陶磁器と文鳥と作劇塾
作劇塾の塾生です。塾での日々、及びアンティークや陶磁器類、そして文鳥の雑文
避難訓練

年に一度か二度、我が職場には緊急避難訓練というものありまして。


いつもなら新人さんに参加してもらうのですが、新人さんは研修参加のため、私が参加。

「3時半に避難訓練の放送が流れますからね、総務のMさんが避難誘導の係ですから、彼に従って動いて下さいね」

仕事を止めて申し訳ないのですが、と人格者の課長。

構いやしません、これも仕事です。

「ヘルメットをかぶって参加して下さいね」

人格者の課長相手に、ヘアスタイルとコーディネート崩れるからイヤだ、とはとても言えません。


さて、時間通りに社内に鳴り響くサイレン

『火災発生、職員の皆さんは係の誘導に従って、落ち着いて行動して下さい。エレベーターは使わず、西側階段を降りて行動して下さい』


避難訓練に選ばれし者たち、ヘルメットかぶっておしゃべりしながら階段降りる。

避難場所に待ち構えていたのは、消防署の方々です。

消火器の使い方の指導は、もう当たり前ですが……

「使い方は、ピンポンパンで覚えて下さい。ピンを外してポンとホースを外し、レバーをパンと握る。レバーは握力要りますから、女性の方は体重をかけて使う手もあります」

「消火剤が噴出するのは13秒」

「化学薬品の火災以外ならこれで消せます」

そして、消火器の重さにバランスを崩して転倒、歯を折った女性の悲劇も合わせて説明。

落ち着いて行動して下さい、とのこと。

我が身の安全が第一だそうで。


しかし、考えます。

実際に火災発生したら、人というものは落ち着いて行動どころか、出入り口に殺到してドミノ倒し起こしかねないわな。

実際、地震が発生した時、私は確か机に入らず、すぐさま引き出しから財布と定期を取り出して、帰宅しようとしたっけか。

と、いうことを思い出していると、避難訓練参加の方々の話声。

「いざとなったら、俺、1人で逃げそうやな」

「ぜーったいにパニックですよ。誘導されている余裕なんて無いです」

全く同感ですよ。心の中で激しく同意。


避難訓練前に、意識改革からだな、こりゃ。



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