FC2ブログ
陶磁器と文鳥と作劇塾
作劇塾の塾生です。塾での日々、及びアンティークや陶磁器類、そして文鳥の雑文
塾のそちら側

久しぶりの合評。


作品の中で自衛隊を出しています。

10才の男の子が、川を渡す橋の上で立ち並ぶ、自衛隊車両に気が付く場面を出したのですが、塾生の皆さんよりブーイング。

「自衛隊車両を目の前にした、10才男児のテンションが低い!」

この10才児は、モスグリーンのトラックと防護服の集団に、街に起きている不穏な気配を感じ取るのですが、少年たるもの、自衛隊車両を見たらまず興奮する! らしい。

「以前、何も知らない年齢の赤ちゃんまでが、自衛隊の行進パレードに興奮していましたから」

「男は鉄の塊が好きなんや!」「その通りです」

「男の子って『お仕事の車』が大好きですよ」郵便配達用のバイクまでカッコイイそうだし」


……郵便配達のバイクは、カッコいいというより可愛いですね。

あのバイクの流れるフォルムといい、後ろに乗せられた赤いボックス、つい拝借したくなります。


それは置いとき。


確かに、戦車とか装甲車、ヘリに戦闘機に銃など、鉄で出来た武器は用途はとにかくカッコイイ。

戦闘用という、非人間的な道具ではありますが、装飾性を一切省いた武骨さと、機能性と実用性、堅牢性を追求した精密な道具。これは機能美の集大成ともいえましょう。冷ややかな佇まいさえ感じる。

そうね、確かにあのモスグリーンと迷彩色は、男の戦闘本能をかき立てますね。

と、いうかこの周辺、そもそも自衛隊が大好き……私も仲間。

と、いうわけで、10才児の描写をたった今、書き直してみたら、あああああ。

お笑い色が、また色濃くなったじゃないか。


合評、それは己の作品でありながら、己の想像を超えた作品を生み出す一つの装置。

まあ、分かっていますけどね。

スポンサーサイト
コメント
コメント
そうかぁ??
それは紋切り型な意見ではないでしょうか??
私は全然カッコいいとは思いませんがね。
エアーウルフはカッコいいと思いますが。

カッコいいのは装備品などよりも、鍛え抜かれた肉体でしょ。
あときびきびした規律ある動きとかな。

逆に子供の親が興奮して子供に話かける。
親「おお、太郎、装甲車が走っとるぞ」
子供「父ちゃん、何興奮しとんねん。伊丹の総監部から訓練のため移動しとるんやろ」

て感じでもイイん違いますかね。
2018/02/04(日) 01:18:25 | URL | 西 #- [ 編集 ]
Re: そうかぁ??
道具、肉体、所作。
好みそれぞれですが、人は戦う目的で鍛えられたものに惹かれるもの。
ある日、避難訓練の小学校校庭で停められた自衛隊の装甲車と、そして赤い消防車に群がっている老若男女を見て感じた次第です。
その時、消防士さんまでが子供と一緒にモスグリーンの装甲車に群がっていました。

実際、私もポルシェくれるなら、値段が同じ装甲車欲しいです。

2018/02/05(月) 22:20:55 | URL | みほ #- [ 編集 ]
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
http://miho1130929.blog.fc2.com/tb.php/684-bbddb4cc
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック