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陶磁器と文鳥と作劇塾
作劇塾の塾生です。塾での日々、及びアンティークや陶磁器類、そして文鳥の雑文
二足のわらじと救い

塾の後の飲み会にて

『二足のわらじ』が話題となりました。

つまりは兼業ですね。

細かいことは省きますが、時として、それが足かせ……とまでは言いませんが、兼業という安心感のせいで、目標を見失いはしないか?

生活のために報酬を得ることと、夢を追う事の優先順位が入れ替わりはしないか?

目先の収入のために、結果的に夢を捨てた人もいるらしいので、先生にとっては、塾生(私)のそれが不安である……というお話でした。多分。


なるほど、仰ることも、懸念もごもっともです。


ただなあ、と思う。

二足のわらじって、時には挫折感からの救いにもなっているんですよ。

少なくとも、私にとってはですが。


好きでしている創作とはいっても、楽しいばかりではないのはご存知の通り。

上手く書けないとか、他の人と比べてしまうとか、落選とか、色々ありますよ。


しかし、勤めに出てみれば、社会というのは私の事情や心境なんて構うわけもなく、無慈悲で冷淡、無関係に動いているのを目の当たりにします。

無慈悲な世間にもまれていると、自分の落ち込みなど、ワンオブゼムの更に一角どころか、砂粒に過ぎないと思い知らされる。私の落選も何も、周囲にとってはどうでも良いことです。

この無関心さに、救いを見出してしまう。

どうでもいいから、働けよと。

落ち込んでいる時に慰められるのではなく、むしろ乱暴に扱われることで救われるってありますな。

正にそれです。

もしかしたら、仕事しているからめげずに書けるのかな、と思う時もある。


じゃあ、何で手のひら怪談落ちたの?

ホラー小説がお笑いになったんだ? 下手くそなんだ?

と聞かれたのですが……「才能の問題ですよ」

そうとしか言い切れませんね。

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