FC2ブログ
陶磁器と文鳥と作劇塾
作劇塾の塾生です。塾での日々、及びアンティークや陶磁器類、そして文鳥の雑文
韓国アニメ

今更それ観ているんか! と叫ばれるのは日常茶飯事。

ガンダムORIGIN・ルウム開戦を観た。ああああああ、日本のアニメってすげえわ。

細部がすごいんですよ、人物の絵です。輪郭の陰影とか、手の動きに目線、人の手で描かれるキャラクターの演技が半端ないクオリティ。

声優さんの「声の演技」の素晴らしさもあるんでしょうけど、アニメの中のキャラクターの表情の動きに目線に動きは、いつか見た、一昔前の超ドヘタクソなアイドル映画、実写を超えています。

ああ、大人になって良かった……またも赤ワインと牛しゃぶ食べながら泣く。


それは置いとき。

2月に観た韓国映画、ゾンビ×カサンドラ・クロス『新感染』の前日談というべきアニメ作品を観まして。監督は、ヨン・サンホ。同じ人ですか。

「ソウル・ステーション・パンデミック」

誰に噛まれたのか、何があったのか、首から血を流すホームレスの老人から話は始まります。

ソウル駅から、ウィルスが拡散され、増殖していく感染者たち。

話の時折に、ホームレスだの福祉問題だ、国民を守らない国防軍。

韓国の格差社会が見えますねえ。


話の軸は、元・風俗嬢のヒロインとそのヒモ。そしてヒロインを探す『父親』その三人なのですが。


生活に困り、恋人でもあるヒロインに『生活のために身体を売れ、どうせキレイな身じゃないんだろ』と迫るヒモでしたが、美人局がきっかけなって、ヒロインの父親と「感染者から逃亡」行動を共にする羽目に。

一方、ヒロインも、ヒモ男と別行動をとっている内に、感染者から逃げ回っております。


ヒロインを探す父親。家出したものの、家が恋しいヒロイン。さあ、この二人は感染者たちの手から無事に逃げ切れるのか? 再会できるのか?


……切ないラストだなあ。

実写『新感染』は、生き残った娘と妊婦、この二人の生還の裏には、我が子を愛した父親、夫の愛情と、人間の情感、そのもののがベースとなった希望があるラストだけど。


このアニメは『死』そのものが救済ですわ。

救いはないけど、見事にピースが収まるラストには、拍手しましたけどね。


正直、韓国アニメに『萌え』はない。

キャラクターデザインに作画の美しさ、動きの滑らかさ、色っぽさ、絵で見せる演技力は日本が段違いに上! 世界トップレベル! ドイツにイギリスにフランスにも、本屋に翻訳があるんですよ!

私、面白いから真面目に観ていた外国アニメは『トムとジェリー』くらいのものでしたが。


この作品は、面白かった。


つぎは同じ監督作品のアニメ『フェイク』を観るかな。




スポンサーサイト
コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
http://miho1130929.blog.fc2.com/tb.php/755-011d6281
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック