陶磁器と文鳥と作劇塾
作劇塾の塾生です。塾での日々、及びアンティークや陶磁器類、そして文鳥の雑文
塾の向こう側
それは11月最初の提出から、全く全く進まない。

11月15日にアップした『塾のそっち側』から話は止まっております。
下水道にて大量の人間の食い残し発見、下水道に入る高校生軍人二人組、そしてついに人喰いヤンキーと対面する・・・・・・ですね。

軍人なんだからもっと作戦の配置考えよとか、真夜中にドンチャンやらかせば人は起きてくるだろうとか、装備が古いとか、アクションが説明文になってるよとか、えー、これってホラーでしたか。SFアクションと思っていましたよ、だって怖くないんだもんとか、人喰いヤンキーの正体はまだ不明にした方がホラーらしいだろうとか、まあ色々。
そして。

「あのさー、こいつらどれっくらいの覚悟を持って、この任務にあたっているワケ?」

ほんの些細な事が、元あるべき未来を変えてしまう。
タイムトリップ話には、必ず付いて回る『パラドックス』ですね。

「下手したら、自分たちの任務によって世界が変わるんやで。それっくらいの重い責務を背負ってくるんやろ。その辺りどうよ?」
「時間という川の流れが歴史だとして、川底の石を少し動かしたくらいでは歴史が変わらない、という論ですよ」
「石どころじゃねーだろ、人喰いウィルス持ち込んだ時点で岩が動いておるわ!」

うーん、このあたりの屁理屈・・・・・いえ、ロジックも考えなくてはと悩み抜き、台湾で孔子廟で手を合わせた結果、思いついたのは、ドラえもんのロジック。
そうだった、のびた君の将来を変えんと、孫のセワシがドラえもんを送り込む、そのロジック。
よし、これで行こう。

・・・・・・結果。

「うーん、やっぱり駅でどんちゃん大騒ぎがなー、だって絶対人通りあるやん。駅の近くってコンビニあるし」
「そうですか。私の駅前って、22時以降ほとんど人いませんよ。コンビニも、駅中にアズナスあるから、少し離れたところにあるし」
「あのさー、ワタシのところはどうでもよろしい。駅周辺の描写が納得いかん」
「じゃ、駅やめてド田舎にしますか。人通りないし」
「自分さー、楽な方へと逃げる傾向あるな」

壁があったら迂回する。これは私の生活信条・・・・・・じゃなくて、駅がダメってことではないのか。

「ド田舎って事は無いやろ。でかい下水道があるってことは、都会なんだし」

駅前で、こんなに悩むとは思わなかった。
でも実は、ちょっと楽しい。我ながらどんな屁理屈・・・・・・いえ、抜け道を考え出すか。

「これ書くの、もうやめろ、とは仰いませんよね」
「難しいで。もうほとんどホラーじゃなくなっているし」

良いんですよ。ホラー書きたいとは言いましたが、この話を書きたかったんですよ。
人を喰うようになった人間は、人を見る視線がどのように変化するのか。
そして、以前から合評以外の趣味の書き物で出していた、この高校生軍人二人組と女子高生ヒロインの話と組み合わせたかったのです。

初心に戻ろう。

それに、ホラーばっかりなので、ちょいとは毛色の違うもの書きたい。合評って自由課題だし。

あ、これ以外のホラーは、合評以外で書いてます。




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