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陶磁器と文鳥と作劇塾
作劇塾の塾生です。塾での日々、及びアンティークや陶磁器類、そして文鳥の雑文
娯楽作品と結末

『だーれも死なんやんか』と、言われている我が課題、ご町内ナイト・オブ・ザ・リビングデッド

そうかなあ、結構殺してますよ。初っ端からコソ泥喰われるし、倉庫でヤクザの大群共食いになるし、高校の屋上じゃブラッディカーニバル、屋上から落下してくる喰いさしの人間だし、病院の精神病棟でも食いまくり。


主要人物が死なないのが問題らしい。

つまりですな、思い入れのある主要キャラクターを死なすことによって、悲劇性とドラマ性を引き立てろ……ということか。


スイマセン、実はそういうのパターン化していて興ざめなんですわ。

そういうのを求められる作風と、そうでも無い作風がありますね。

雰囲気の明度の差と言いますか、13日の金曜日とかですと、殺しまくりが一つのウリですので、全滅しようが生き残るのは一人とか、それが一つの期待になるんですがね。


韓国版『タワーリングインフェルノ』話は面白いし、映像的にもよろしいんですが、ラストに主要キャラの消防士が、ビルの地下で起爆装置を入れるために犠牲になるラストは、正直、観客に涙を出させるための『不要な王道』感に冷めてしまって、それが後味の悪さにつながり、再観しようとは思わない。

私にとって、保存版・良品の条件は「狙っている感がない」「時が経てば、もう一度観ようと思う」の二つ。


悲劇性とバッドエンドが求められる作風か、そうでもないものか。

「ジオストーム」のラストを見て、娯楽作品と結末の関係について、しみじみ考えていたのした。

ああ、良かった。物語後半、ハリケーンで離ればなれになった男の子と飼い犬が、無事に再会できて。

これはもう一度観るかな


まあ、前々回の合評で『お手並み拝見』とお許しを得てますけどね。



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