陶磁器と文鳥と作劇塾
作劇塾の塾生です。塾での日々、及びアンティークや陶磁器類、そして文鳥の雑文
塾の向こう側
SF部分が面白くない私の課題小説。


合評のたびに必ず言われるこの言葉。

「ホラー部分はとにかく、SF部分が全然面白くない。ホラー書くって言っていたくせに、SF設定入るし軍隊出てくるわ、当初はラノベまで入っているわ、ワケ分からん。純粋にホラーにしろよ」

この合評時のセリフも毎回毎回一年半以上。もう、ここまで来たら授業の中の形式美です。

しかし、このまま面白くないが続けば「設定変更! SF削れ!」と言われてしまう。

自分なりに悩む。さて、どうして面白くないのか。
目の前にいるSF担当が壁となっているのか。書くとしたら、彼と張り合えるだけの内容にせななあかんのやぞと先生のお言葉。
とりあえず人のせい。

そして、おやと気がつく。

「SF部分に出てくる感染した女子高生ヒロイン、そういえば『恐怖』な目に遭ってないな」

言っちゃえば、人の「恐怖心」を書くのがホラーです。
その女子高生に「恐怖」「葛藤」を与えればSF部分もホラーとして混ぜてしまえる。

恐怖心にも色々ありますからねえ。足元一つにしても、ひっくり返される恐怖に、つま先にひたひたと迫る恐怖、足首をつかまれる恐怖に、動けないとか、引きずられるとか、足首がいつの間にか切断されているとか。

・・・・・・光明が見えてきた。
さて、この明かりは松明になるのかマッチの火なのか。

まあ、書いてみないと分からん。










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コメント
コメント
頑張れ!
ごきげんようです。

本当に創作って大変なんですね。あれもこれも盛り込もうとすると駄目なんでしょうかね?

でも光明が見えてきてよかったじゃないですか。健闘を祈ります

むしろテーマは通俗的で、ありふれた物の方がいいのかもしれません。手垢にまみれたテーマ、ストーリーの方が作家の腕の見せ所。「よくある話」で読み手をグイグイと最後まで引っ張っていく方が作家の真価が問われるように思います。

ストーリーがありふれていればいるほど人間が浮き彫りになるからです。

難儀だけど、やりがいのある作業ですね。頑張ってください。
2016/03/15(火) 14:48:18 | URL | ひろみつ #AH9/n9xo [ 編集 ]
Re: 頑張れ!
ひろみつ様。

コメントいつも有難うございます!

せっかくストーリーを思いついた事だし、せっかく人目に出せる習作だし、書きたかったシーンやテーマ、あれもこれも盛り込んじゃえとつい考えてしまうのです。
おかげ様で、こういう事に・・・・・・

名作とよばれる映画を観ていても、仰る通り『ありふれたもの』『単純明快』な内容のストーリーです。問題はどう見せるか、どう撮るかだと教えて頂きました。ハイ、その通り。
しかし書くのが楽しいと、やり過ぎる傾向に有りです。人目に触れさせる作品のはずなのですが。

プロとアマの差は、ここにもあるんでしょうね。
2016/03/16(水) 20:49:36 | URL | みほ #- [ 編集 ]
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