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陶磁器と文鳥と作劇塾
作劇塾の塾生です。塾での日々、及びアンティークや陶磁器類、そして文鳥の雑文
会社員と冒険

『グーニーズとかスタンド・バイ・ミーとか、その他コバルト文庫などにありがち異次元に吹っ飛んで、仲間と一緒に魔王を倒すとか何とかの冒険は、夏休みというまとまった休日を過ごせる、子供だけの特権ですねえ』

『一度くらい、やってみたかったです」

などと、のたまってみたところ

「まだ経験値も経済力も無い子供だから、探し物や冒険に日にちがかかるのです」

「もう大人なんだから、厄介ごとは土日で片付けろ」

と言われた挙句、そんなんで怪我をして、仕事に差し支えたらどうするだの、当たり前だけど労災は出ないし、保険の場合は第三者の証明が必要な事もあるので、異世界なんかで怪我した日には、請求がが難しそうだと忠告を受ける。


「……んなトコ行きませんよ。第一、どうやったら異次元なんかに召喚してもらえるんですか」


これで話は終わった訳ですが、はてはて。

異次元で冒険の旅妄想を、労災だの保険だのって社会システムの枠組みの中で考え、あまりにも現実的忠告、及びツッコんできた皆さんって、現実的でいながら、ある意味すごい夢がある人たちなのかもしれない……



『IT』休みの問題

『IT』を観る。


27年ごとに、その町に住む人間の恐怖を食らうために、人を襲う怪物。その町の歴史と謎に気がついた少年たち、己の恐怖と対峙させられながら、怪物と戦うというお話。

学校では「負け犬」グループの少年少女たちの友情と夏休み、スプラッタなアドベンチャー。

子供の機動力、移動手段が自転車なのは、どこの世界でも同じね、初々しいというか。


冒険は、ある程度の休みが必要ですので、未成年者の冒険譚は夏休みに集中しがち。

やっぱり死体探すにしろ、バケモノと戦うにしろ、異世界へ吹っ飛ぶにしろ、事件に巻き込まれて探偵するにしろ、冒険は「お休み」という舞台設定が必要です。

そうなると、やっぱり『ノスタルジーな冒険譚』は子供のもの。

ITもそうですが、スタンド・バイ・ミーもグーニーズも、夏休みが無くては成立しない冒険といえるでしょう。

盆休み、正月休みというところ。ついでに冠婚葬祭の有給もあるけど、大人はいいところ、三連休。

異次元でアドベンチャー40日間なんか、そんな有給は使えん。

ああ、これも大人になって失ったものねと思う私。


しかし「IT」の中で夏休みを観ると、私たちに大人には冒険なんかできないんだわと、大人の時間的問題と、限界を感じてしまった。


今回のGWは10連休。

戦うにしろ、異次元ライフにしろ、休日が足りない。

実に残念です。


駄文更新・地味に非常事態

ブルーレイが観れなくなった。


今使っているデッキはパイオニアの再生専用デッキ。

メーカーに問い合わせたところ、その解決方法を教えてくれたけど……駄目ですわ。

しかし、DVDは観れる。ブルーレイが観れない。


修理費が、下手したら一万円以上、当時買った金額を上回るので、仕方が無い、買い直すかと思ったら……再生専用って、もうほとんど無いんですね。

そうなると……結構高いぞ。3万はざらだ。

ネットの動画も観ないし、ケーブルテレビも入っていない。映画は買うか、DVDレンタルよ。録画をしたことなんかないわな。


しかし、最近に近所のDVDレンタル屋が閉店。

そして、ネットフリックスで「リラックマ」のアニメーションが!


私の映像生活に、転機が訪れようとしている。


でも、DVDは観れる。

ああ、どうしよう。


ハラスメント……?

『強要し、追い詰める』ことがイカンのです。社内風紀としては。

セクハラ、モラハラと色々ございます。よくある場面としては、自分より立場が低い人間に対する何らかの強要、それが嫌がらせにつながる、もしくは相手への精神的圧迫を与えるってことですね。


さて、思い起こす場面がある……あれははるか昔の飲み会でした。

新入職員を囲むベテラン&中堅社員たち。

話題はテレビドラマ、刑事ドラマの話へ……そこから話題は『刑事コロンボ』となる。

この話題について行けないのは、当時初々しい、大学卒業したての20代新人の青年だけだった。

「えーっ知らないの!!」

「今の若い人は観てないのか! 面白いのに!」

「かわいそー!」

酒の弱い青年にメチャクチャ言う、酔っ払いの年長の皆さん。これも大人への通過儀礼、社会の洗礼としてとらえても良いのか? と判断に苦しむテーマと絡み方です。

イヤ、名作ですよ。刑事コロンボ。

1話完結型、メインの俳優は主人公のみ。基本のストーリー展開を守って作り上げられる、様々なる脚本家や出演者の競作みたいなところもあるから、回を重ねるにつれて、主人公の深まる謎とか背負った過去とか、話が重くなることもない。

最初に犯人明らかにされているから、話がこんがらがることも無く、犯人役キャストも名優ぞろい。

残忍シーンも無いし、お子様と安心して観られます。


で、新人青年に思い切り「刑事コロンボ」鑑賞を強要する先輩方。

「TSUTAYAに行けば、レンタルある!」

「あのドラマにハズレは無い!」

「絶対に週末には観とけ!」


……過去の話ですが、コンプライアンスが更に強化された現在、社内に相談窓口がある今、あの飲み会を振り返って考える。確かにあの刑事コロンボは名作ですが、今の基準に当てはめると、ありゃあ一種のハラスメントに入るのか? と。


ところで、私がコンプライアンス窓口に在籍し「先輩から『刑事コロンボを観ろ』と強要される」

という内部告発を取った場合「ガタガタ言わず、観ろ」

組織で生き抜きたいのなら、、先輩の趣味に迎合しろと言い放つ。

でも、強要された分野がデ●ズニー映画なら、内部調査をいれる。


ハラスメントの基準は、難しいです。


駄文更新・10連休のその先

カレンダー通りの休日の職場なので、10連休が話題に出る。

10連休のサービスの対応について、色々と対策だの告知だのって、部署や担当によっては大わらわなんですけどね。

それでも、当日になれば『休み』です。

仕事人にとっては、休日……職場に行くために朝に起きる必要が無い日は、ダイヤモンドの如きです。

それが10連休です。

「行楽地は混むでしょうなあ」

「ホテルの代金、いつもの3倍に高騰してましたわ」

「飛行機の予約が全滅。ヒッチハイクで田舎に帰ろうかな」

休みの過ごし方、実家に帰省できるのか? 連休中の過ごし方はどうする? 

その期間中よりも、もっと大事で切実な問題が浮上。


「パソコンのパスワード、忘れそうだな。間違えてロックしたら、解除に上司の許可や操作が必要だから、メンドクサイ事になる」

「仕事の内容、忘れそうですね」

「自分の席どころか、同僚の顔も会社への道順も忘れるわ」


……みんな、社会復帰できるんでしょうか。

GW後の、社会の混乱が予想されますな。